除去方法・予防対策は家具の配置から
カビは日光に当てても掃除機で吸い取ったとしても、一時的に改善されるだけでまた生えてくるので根本的に改善するにはしっかり消毒用アルコールを使って除菌することが大事。
カビの色が取れない時、アルコールに強く耐性があってまた生えてくるカビがあれば漂白剤を少し使うのも良いでしょう💡
まずは、乾いた紙、新聞紙などでも良いのでカビを拭き取りそれから消毒を。
スプレーするだけでも良いですが、それでも効かなそうな時は消毒液をタオルや紙に染み込ませて1時間くらいカビがある部分に貼り付けておくのも良いそうです(‘ω’)
カビの詳しい除去方法に関しては、以下の記事でもご紹介しています👇
関連:押し入れのカビ対策に良い掃除法は?臭い取り・予防するには?
カビを発生させないためには、まずは第一にこまめな掃除を心がけること。
掃除機をかけたり、モップをかけたりすることも大事ですが普段あまり掃除しないようなところも定期的に掃除したいものです。
掃除をしてもなかなか取れないカビもありますが、掃除をしなければカビにも気づかないことがありますからね。
あとは、夏でも冬でも時期関係なく適度に換気をして通気性を良くしておくことも大事です。
梅雨の時期は除湿機を積極的に使うのも一つの対策になると思います(^^)
水分が多いところではしっかり水気を取ってこまめに乾燥させ、日当たりを良くすることも大切です。
個人的には、ドアも適度に開け閉めをして同じ場所に留まるような定位置を作らないようにすることも大事だなと思いました。
また、家具の配置も大事で日当たりが悪い北側はあまり家具を置き過ぎないように。
北側に本棚やクローゼット、タンスなどを置いてしまうと結露を起こしやすくなるのだとか。
壁にぴったりと家具をくっつけるのも、空気の通り道が妨げられるのでカビが生えやすくなるそう。
結露を起こしやすいので、窓の近くに家具を置くのも避けたほうが良いでしょう。
家具は壁からほんの少しでも良いので離すようにし、適度に空気の流れ道を作ってあげることも対策ですね。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
家の中で発生するカビの種類と原因、除去方法と対策などについてご紹介しました。
立地によっても、どうしてももともとカビが発生しやすい環境だったり建物自体古くてカビが出やすい場合もあります💧
ですが、多くの場合は家具の配置に気を付けて空気の通り道を確保するだけでもカビの発生は抑えることが出来るので、湿気が溜まりやすい場所は特に通気性を良くしたいですね(´ω`)✨
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