指輪やピアス、ブレスレット、ネックレスなど。
アクセサリーが溜まると、今日の服装には何を合わせようかな?とコーディネートが楽しくなりますよね♪
でも、数が多くなればなるほど収納する場所に困ってしまう方も多いのではないでしょうか?
貴金属のジュエリーはパワーを持つものと考えられているので、収納するボックスの色や素材、しまい方などを意識するだけで良い運気を取り入れることが出来ますよ。
今回は、
・風水的に良いジュエリーボックスの色や素材
・保管するのにベストな置き場所
・正しい入れ方、収納方法
などについてご紹介していきます。
風水的に良いジュエリーボックスの色や素材
ジュエリー自体、風水では「金」の気を持つものと考えられています。
実際、金額的にも高くて価値のあるものが多いですが普段収納しておくケースも「金」の気をなるべく邪魔しないものにすると良いです。
ジュエリーがむき出しになるものよりも、しっかり蓋が付いていて空気に触れないものを選ぶとホコリも防げますし酸化による黒ずみも防げます。
▶金と結びつきが強い色
黄色はもちろんですが、金や銀、白なども「金」と結びつきが強い色になります。
お金は紙幣もありますが、風水的には金属と考えられるので火の力が強いと溶けてしまいますし水が多いと錆びの元になります。
なので、火を表す「赤」、水を表す「青」や「黒」などはジュエリーボックスには適していません。
ボックス全体の色を全て黄色や金、銀、白にする必要はないですが割合的には多くなるようにしたいですね。
▶素材の選び方
ジュエリーケースの素材は
・「金」の気を持つ金属製
・「木」の気を持つ木製
・「土」の気を持つ陶器
・「水」や「火」の気を持つガラス
(暗いところに置くガラス製のものは水の気、明るいところに置くガラス製のものは火の気を持つ)
・「火」の気を持つプラスチック
など、色々ありますが金属には火や水は厳禁。
なので、ガラスやプラスチックなどの素材は避けたほうが良いということですね。
金属と相性の良くない、火や水の気を持つものと一緒にしておくとエネルギーが失われてしまうことになります。
出来れば同じ金の気を持つ金属製のものか、木製や陶器のジュエリーボックスも良いでしょう。
ベストな置き場所
ジュエリーボックスは、使いやすい場所であればどこでもいいと考えられがちですが置く場所も意識することでより良い運気を取り入れられるようになります。
特に、方角は意識して配置しましょう。
▶方角
「金」の気を持つ方角としてよく知られているのが、西の方角です。
金運に影響を与える方角なので、この方角に置くようにして周辺は綺麗にしておきましょう。
あとは、金は水で増えるとも言われているので水の気を持つ方角である北も良いので西、北、北西がベストな方角です。
この方位で上手くエネルギーが取り入れられるようになると、お金が貯まりやすくなり自分や人生に対しての満足度も上がりやすいようです。
逆に、汚くしているなどマイナスになるようなことがあれば運気も下がり浪費したり上手く現実と向き合えなくなったりします。
運気が良くない気がする方は、きちんと正しい方角に置いてるのか確認して常に綺麗に整理しておけるようにしたいですね。
▶静かな落ち着いた場所に置く
「金」の気は、風水では土の中で生まれて水で増えるものと考えられているので土を連想させるような場所に置くのが良いです。
土の中は薄暗くて静かなイメージなので、家の中でもあまり光が差し込まない落ち着いたところに置きましょう。
例えば、寝室にある机の引き出しの中とか、あまり日が当たらない机の上とか、クローゼットの中などですね。
リビングなど明るくて賑やかな場所はあまり適していないので、家の中でも適度に暗くて落ち着きあるところに置きたいですね。
正しい収納方法
最後に、ジュエリーの正しい収納方法についてもご紹介します。
いくらジュエリーボックスの色や素材、家の中での置き場所に気を付けたところで汚れが目立つ傷んだジュエリーを身につけていたら良い運気は取り込めません。
収納に少し気をつけるだけでも、ジュエリー自体の劣化を防げて長く使えることにもなります。
▶個別に一つずつ収納する
どのジュエリーも、一つずつ個別に収納するのが一番。
重ねてまとめて入れておくと、それだけ汚れや傷が増える原因になるからです。
華奢なデザインのものだと、いつの間にか変形してしまうことも少なくないので一つずつ差し込めるスペースがあるもの、ポケットのように収納できる場所があるものが良いですね。
▶ネックレスの入れ方
アクセサリーの中でも、一番収納に気をつけたいのがネックレスです。
チェーンが長い分絡まりやすく、絡まった部分をほどこうとしているうちに切れてしまうこともあります。
なるべく、チェーンは伸ばした状態で収納しましょう。
もし収納できるスペースがなければ、ミニサイズのチャック付きビニール袋を活用すると良いですよ。
ダイヤなど、ネックレスのトップ部分は袋の中に入れて留め具を軽くチャックから出すようにして入れればOK。
もし、シェーンが絡まってしまった場合は引っ張れば引っ張るほど結び目は硬くなってしまいます。
糸のように細いものであれば難しいですが、基本的に金属のチェーンであれば少しくらい絡まっても強く引っ張らなければほどけるはず。
絡まった部分に爪楊枝をさすなどして、隙間を作りつつ少しずつチェーンを広げていくと取れることが多いです。
滑りを良くするために、ベビーパウダー(あるいはフェイスパウダー)があれば軽くはたいてみると良いですよ。
▶収納する前に簡単に汚れを拭き取る
使い終わったら、しまう前に軽くで良いのでその都度拭いておくと汚れにくくなります。
その際は柔らかい布(メガネ拭きのような)で全体的に軽く拭き取れば良いだけです。
それから収納すれば、バッチリ。
まとめ
アクセサリーは数が多くなれば整理するのも大変になりますし、きちんと保管できる場所がないと紛失の原因にもなります。
ジュエリーボックスが一つあれば、管理するのも簡単になりますし傷や汚れを防いで長く使うことも出来ます。
ジュエリーはそれ自体が「金」の気を持つので、身につけることでエネルギーが得られます。
使った後に休ませるためにも、専用のケースが必要ですが出来るだけ色や素材、置く場所などにも気を付けて少しでも良い運気を取り入れたいですね。
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