栽培方法について
ジャボチカバは、成長が遅くゆっくりと大きくなっていきますが育てやすく病気にもかかりにくいため植物をあまり育てたことがないという人にも向いています💡
日本ではまだまだ珍しい植物であるため、お家で育てて実がなったらご近所さんに配るのも良さそうですね。
品種は、一年を通して収穫可能な大葉タイプ、年に2度収穫できる小葉タイプが一般的です。
基本的には鉢植えで育てるケースが一般的で、日当たりが良く風通しが良いところに配置します(‘ω’)
土が乾いたら水やりしますが、夏はこまめに水やりをして冬は逆に控えながら水やりをします。
腐葉土3、赤玉土7の土がふさわしく1年に1度は植え替えを行うようにすると良いと言われています。
4月から9月までの間は、枝を5,6cmくらいに切って土にそのまま挿すことで増やすことが出来るはずです。
◎成長スケジュール
収穫時期 7月~10月
植え替え 4月~6月
肥料を与える時期 5月~9月
剪定する時期 3月から11月
病気になりにくい丈夫な植物ですが、空気の循環が良くないとアブラムシやカイガラムシの被害に遭うことがあります💦
アブラムシは春先に多く見られますが、秋頃までは発生して弱らせてしまいます。
カイガラムシも、樹液を吸うので最終的には枯れてしまうことがあるのでよく観察して棒などではたいて落としましょう。
地域によっては、冬は氷点下になるところもあると思いますがその場合は凍ってしまわないように室内に入れるなど工夫したいですね‼
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
ジャボチカバの味や主な効能、栽培方法などについて簡単にご紹介しました。
ジャボチカバは、観賞用にも食用にも健康促進用にも幅広い使い道がある植物で育てやすいことからジワジワ人気が出ています。
寒さにも比較的強いので、東北や北海道などの寒冷地を除けば外で越冬させることも可能で庭に植えて長く育てていく人も多いようです。
実の付き方も独特で見ているだけでも本当に面白いので、成長する過程も存分に楽しめそうですね。
以上、参考になれば幸いです✨
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