相場はいくらくらいが目安?
購入よりは、もちろんレンタルの方が安くつきます。
それでも、ケースバイケースなので袴を着る機会があるのであれば購入とレンタルを並行して考えて最終的にどちらか決めても良いかもしれません。
袴のスタイルには袖丈が短い小振袖と袖丈が長い一般的な振袖がありますが、小振袖のほうが安価で振袖のほうが高めになる場合が多いです💡
生地的なものもありますが、デザインも振袖の方が華やかで高級感があるものが多いですからね。
成人式に揃えた振袖があるという人は袴だけのレンタルだったり、一式セットでレンタルという場合もあると思いますが、小振袖であれば袴だけレンタルするよりもセットでのレンタルのほうが安くなることもあります。
平均的なレンタルの相場は5万円から6万円の間。
リーズナブルなところであれば3万円から4万円ほどとなっているので、最低でも数万円はかかるものと考えておいたほうが良さそうですね。
また、早く予約することで早割として通常より少し安くレンタルできるところもあるので10月になったらネットの検索も含め実際にレンタルする準備を始めると良いと思います。
そうすることでお得なキャンペーン情報もゲットしやすいですし、早めの準備をしておくと直前で焦ることもなくなりますからね。(*‘ω‘ *)
あとは、袴の着付けには以下のものが必要になるので事前に準備しておく必要があります。着付けをスムーズに行う為には、あると便利なので欠かせません。
事前準備をしっかり行っておくことで、工程が色々あって着るだけで疲れてしまう着付けもずっと楽になります👇
- 着物
- 袴
- 長襦袢
- 半巾帯
- 履物(草履は足袋、ショートブーツはストッキング)
- 腰紐4本
- 伊達紐2本
- 伊達衿
- 衿芯
- 肌襦袢
- 裾よけ
- 薄手のタオル2枚
履物に関しては、くるぶしが見えないくらいの長めの丈であれば足袋を着用し草履を履きます。
くるぶしが見えるくらいの短めの丈であれば、短めのストッキングを着用してショートブーツに合わせるのが一般的。
ショートブーツは、革やエナメルの光沢があるものが一般的で色はやはり無難に合わせやすい黒が選ばれることが多いです。
それぞれ身長も違いますし好みもあるので、履物に関してはあまり目立つものでもないですし自分の好きなように変えてみながら合う組み合わせを試してみると良いと思います。
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
卒業式の袴をレンタルするのに最適な時期や相場、着付けをするにあたって用意すると便利なものなどについてご紹介しました。
袴のデザインや柄を選ぶのも楽しいですが、色の組み合わせを考えるのも楽しいものですよね✨
振袖であれば、着物と帯やバッグなどの小物の組み合わせを少し変えるくらいになりますが袴であれば上下のコーディネートを楽しめるのでそれは他の和装にはない袴の魅力の一つなんだと思います。
ネットや紙面で悩んでいても自分が本当に良いと思えるもの、欲しいと言えるようなものはなかなか決まらないと思うので…
時期が来たら実際にお店に足を運んで、気になるものを片っ端から試着してみるだけでも自分が着たいもののイメージがつかめるようになると思います(´ω`)🎵
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