逆流性食道炎の主な原因と特徴的な症状は?治療法は腹圧をかけないこと

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どんな治療法がある?

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逆流性食道炎の治療には、まずは内科消化器内科を受診します💡

病院では、胃液の分泌を抑える薬胃液の力を弱める薬が処方されるのでそういった薬を服用しながら生活環境を変えていきます。

 

普段から姿勢が悪い人は、なるべく背筋を伸ばして胃に負担をかけないような姿勢を取ることが大事。

 

ただの猫背と思っていても、自分が思っている以上に体に与える影響は大きかったりしますからね。

 

ウエスト周辺を圧迫すると逆流が起こりやすくなるので、出来るだけゆったりとした着やすい衣類を身に着けるようにします。

また、毎日の適度な運動も症状改善には欠かせません。

 

ランニングなど、汗をしっかりとかく運動をすることで弱酸性である汗が体外に排出されると胃液の分泌が抑えられるのです(‘ω’)ノ

運動することで姿勢が良くなり、肥満防止にもなりますし胃腸の機能も向上するので日々の運動が重要になってきます。

 

出先などで薬がない時、飲んでいない時に胸やけや胃の不快感が起きた時は応急処置としてツボ押しも効果アリですよ✨

消化器の不調を整えて症状を緩和するツボは、胃腸点内関があります。

 

胃腸点は、左手のひらの手首のシワから親指1本分上にいったところの生命線上にあるのでそこを親指で痛みを感じない程度に押しましょう。

 

内関は、手首のシワから指3本分下にいったところの前腕の内側にあるので、親指で何回か押すと症状が段々落ち着いてくると思います。

 

私はこの内関という部分のつぼ押しで、定期的にやってくる「ムカムカ」「気持ち悪さ」に対処しているのでご参考までに

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

逆流性食道炎の主な症状や発症する原因、治療方法などについてご紹介しました。

 

逆流性食道炎はあらゆる要因で起こることが分かっていますが、姿勢や衣類の締め付けなどちょっとしたことを意識して改善するだけでも症状が良くなることがあります。

 

症状が良くなっても再発しやすい疾患でもあるので、症状が良くなっても引き続き改善できることは改善していくべき。

 

また、人によっては症状が自分では気にならないぐらい軽い場合もありますが…

症状が進行すると、食道に潰瘍が出来たり機能の著しい低下も考えられるので早めに受診しておくほうが安心です。

 

以上、参考になれば幸いです(´ω`)

こちらの記事もご参考までに👇

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