脳卒中とは、病気の名前ではなくいくつかある脳の病気の総称となっています💡
例えば脳内の血管が破れてしまう病気には脳内出血、脳の血管の一部がコブになったものが破裂する病気にはくも膜下出血があります。
脳の血管が詰まってしまう病気には脳梗塞がありますが、これらを総称して脳卒中と呼ぶんですね。
そんな脳卒中はどんな原因で起こり、一体どんな症状が出るのでしょうか❓
脳卒中と言えば、高齢者に多い病気という認識がありましたが若い世代にも多くなっているんです。
予防には食事の改善が欠かせませんよ‼
今回は、
・脳卒中の主な原因とその症状
・予防策と食事法
などについてご紹介していきたいと思います。
脳卒中の主な症状とは?
脳卒中は急に症状が出るというよりは、どちらかというと発症する前の症状として危険を知らせるような前兆があることが多いようです…
そのため、何かおかしいと感じたらすぐに病院を受診することで大事には至らない場合があります💡
いつもと少しだけ違う、微妙な不調に気づけるかということだけでも予後は変わってくるはずなので、健康チェックは怠らないようにしていきましょう。
一般的に言われている主な症状が、以下6つの症状になります👇
○風邪を引いているわけでもなく、ぶつけたわけでもないのに頭痛が続く
○めまいが気になる、ある時から突然めまいがするようになった
○乱視のような感じではなく、ものが二重に見えることがある
○手足が痺れる時がある
○指が上手く動かない時がある
○ろれつが回らない時がある
これらの症状があればもしかすると、脳卒中がこれから起こるという前触れかも。
こういった症状は、すぐに消えることもあるので一時的なものか…と安易に判断してしまいがちです。
これは友人の話なのですが、ある日職場の後輩が急に頭痛を訴えるようになり手足の痺れも気になったのですぐに病院に行かせたところ、検査で脳の血管の腫れが見つかりました。
その腫れは症状は軽く一時的なものでしたが、血管を詰まらせることもあり脳梗塞になるかもしれないということで早めに見つけて対処することが出来ました。
まだ20代半ばでこういうことも起こるので、あまり年齢は関係ありません💦
頭痛やめまいなどは健康な人でも起こることがあるので、判断が難しいですがそれでも数日続いたりいつもと違う感じがしたら早めに病院を受診するべき。
また、脳卒中が起こる原因を知ることで未然に防ぐことが出来たら良いですよね‼
次のページでは、発症の主な原因についてご紹介していきます。
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