学級閉鎖とは、伝染性の病気が原因で学校を休む生徒が増えた時にそれ以上の拡大を防ぐために急遽そのクラスを休みにするという制度ですよね(‘ω’)ノ
一定のクラスだけに留まらず、ウイルスが猛威を振るうとその学年全体の授業が休みになる学年閉鎖も稀に起こることもあります💡
学級閉鎖になる原因のウイルスには、インフルエンザやノロウイルスなど感染力が強く毎年大流行する傾向にあるものがあげられます。
学校は休みでも、自分の子供が元気だったら外出させて良いものか…
兄弟で感染した子と元気な子がいる場合はどうしたら良いのか?
色々考えてしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
・学級閉鎖の基準の人数や学級閉鎖時の外出
・気を付けたい兄弟の習い事
などについてご紹介したいと思います。
学級閉鎖の基準の人数とは?
毎年11月頃から3月くらいまで流行するインフルエンザは、1月頃から2月にかけてピークを迎えるようになります💡
事前に予防接種を済ませる人も多いと思いますが、それでも感染することもあるので完全に防ぐのはなかなか難しいんですよね💦
その為、この時期にはインフルエンザにかかる生徒が多く学級閉鎖を行わらざるを得ない学校も出てきます…
数人程度であれば問題ないはずですが、インフルエンザはくしゃみや咳などの飛沫感染で割と簡単に他人に伝染します💧
高熱が下がらなかったり…と重症化するケースもありますし、感染してから発症まで数日かかることや発症してからも治るまで一週間程度と時間を要することも(^^;)
目安は全体の20%以上
一気に感染が広がることもあるので、全体の人数の2割を超えると学級閉鎖を行うことが多いようです💡
例えば40人が1クラスであれば、そのうち8人から十数人がインフルエンザにかかると学級閉鎖になる可能性が高くなるということですね。
それでも、時期によっては授業日数が不足してしまうと学級閉鎖にしないこともありますし、状況を見て校長が判断するので学校によっても学級閉鎖の基準というのは少し違っていたりします。
また、学級閉鎖になっても自分の子供が感染していなければ外出は出来るのかどうかも悩みどころであったりします。
次のページでは、学級閉鎖時の外出についてもご紹介します。
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