ビジネスでのエビデンスの使い方について
これはどの業界でも、ビジネスでなくてもあることなのですがIT業界では特に、
「言った」「言わない」
についての議論が繰り広げられることが多々あります(;’∀’)
口約束は、後々トラブルに発展するリスクが非常に高いのです💧
例えば、
・取引先が電話ではYESと言っていたことが、後々NOにならないようにするためだったり
・作業を頼んでいたのに、頼まれていないと言われたりするのを防ぐため
にエビデンスは使われます✨
以下の例文は一例になりますが、ビジネスでは大体こういった感じで使われることが多いと思います。
トラブルが万が一起きたとしても、スムーズに対処出来るように証拠を残しておく、といった意味で使うことが多いかと💡
・「エビデンスで残したいから、文書で返事を受け取ってください」
・「エビデンスを残すために、会議の会話は録音しておきます」
・「後で揉め事が起きないように、エビデンスをしっかり取って下さい」
これはIT業界だけの話ではないですが、口約束や口頭での言った言わないは過去になってしまえばかなりあやふやなものになってしまうことがあります。
ビジネスであれば、もしも最初の取引を途中で覆されてしまい新たな別の要求をされたらそこで損害が生じたり、最悪の場合は結果的に取引自体が不成立になってしまうことも…💧
ほとんどの人は言ったことや言われたことを100パーセント全てその通り覚えているわけでは無いですし、忘れたりそもそも意味を勘違いしていることもあり…
それが人種や言葉が違えばまた更に180度変わってくることもあります。
そういったトラブルを未然に防ぎ、仕事をしていく為にもエビデンス(証言や証拠)を残しておくことはとても重要で大切なことなんですね。
最後のページでは、IT業界以外で医療や介護、不動産業界などでも使われる業界別のエビデンスの使い方についてご紹介します。
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