・子供の頃に買ってもらった大事なぬいぐるみ
・プレゼントでもらったもの
・ゲームの景品で手に入れたもの
など…家の中にぬいぐるみが溜まってしまうことがあると思います💦
インテリアとして使えるお洒落な置物的なぬいぐるみも多いので、コレクションしたり飾る人も多いですよね!
でも、風水的にはぬいぐるみはあまり置かないほうが良いと言われています。
ぬいぐるみが好きで集めている人、家に沢山ある場合はどうすれば運気に影響させずに過ごすことが出来るんでしょうか?
今回は、
・風水でぬいぐるみが良くないと言われる理由
・置き場所
・処分する際の捨て方
などについてご紹介します。
風水でぬいぐるみが良くないと言われるのはなぜ?
どんな物にも魂が宿ると言われますが、人型の人形や生き物の形をしたぬいぐるみは特に色々な気が溜まりやすいのだそう💡
・運気を分ける
・シェアする
ということになってしまうので、良い運気があったとしてもそれが半減してしまうんです💦
●日本に伝わる付喪神
100年以上経つ人形、ぬいぐるみなどであれば付喪神(つくもがみ)が宿ると言われ自分の意思で手足を動かしたり物を動かすなどといったことが出来ると考えられていました。
そのためかなり古いものであれば逆にむやみに手放さないほうが良いですが、家に代々伝わる大事にされてきた古い人形などでなければまず100年も持つことはないでしょう💡
昔は、人形・ぬいぐるみだけでなくどんな物にも付喪神が宿ると考えられお清めの目的で古くなったものは定期的に処分していたそうです。
今のようにしっかりゴミとして廃棄されるわけでもなく、供養という手段もなかったので路地裏に捨てるというのが一般的だったんですね💦
適当に捨てられた古くなった物がそれを恨み手放した人に災いをもたらすようになったそうですが、それを人間に抑圧されるようになると最終的に仏様にすがるようになり神仏的な存在になっていったのだとか。
●大事な物だけ置いておく
100年でなくても、何十年も経つ古い物には魂が宿りやすいのでなかなか処分することは出来ませんが家の中には本当に大事なぬいぐるみだけ1体2体ほど置いておくと良いそう。
捨てられないものがいくつもある場合は、まず先に優先順位をつけて一番に大事なもの、二番に大事なものは部屋の中に置くようにし後は見えないように収納しておくと良いでしょう。
また、ローテーションで飾る期間と収納する期間を交互に設けるというのも良いですね。
●お手入れも欠かさずに
ぬいぐるみはダニが集まりやすくホコリなども溜まりやすいので、定期的に汚れを落とし古くなったものはクリーニングに出しましょう。
清潔な状態を保つことも運気を悪化させないために必要なことです💡
関連:ぬいぐるみの正しい洗浄方法と目安の頻度とは?ダニ対策にはクリーニングは必須?
置きたいぬいぐるみ、収納できるぬいぐるみが大体決まったら後は置く場所が重要になります。
次のページでは、家の中での置き場所についてご紹介します。
コメント