どんな予防対策方法がある?
熱中症は、なってからでは自力で症状を改善するのは難しい場合が多いのでならないように予防対策をすることが大事です。
・睡眠不足
・体調が万全でない時
などは極力外出や運動は避けて、通気性の良い服装と帽子や日傘などを携帯しましょう。
家で出来る対策としてはこんなものもあります。
関連:熱帯夜の対策グッズは寝具から?エアコンなしでもペットボトルを使って涼しく!
関連:アイスノンピローの効果的な使い方は冷やす部位?アイスノンソフトとの違いは?
のどが渇いたと感じる時は体内の水分がだいぶ失われていることも多いので、のどの渇きを感じなくてもこまめに水分補給をしましょう。
また、水だけただ飲むのではなく塩分や糖分が含まれたものを選びましょう。
最近はミネラルも糖分も十分取れるようなスポーツドリンク、経口補水液、気軽に食べられる飴(塩飴)なども多いですからね。
また、スタミナのある食べものもエネルギーになるので
・豚肉
・大豆製品
・モロヘイヤ
・玄米
なども良いと言われています。
その他には、水分の多いトマトやきゅうりなども簡単に水分補給が出来るので良いでしょう。
塩分が多くぱくっと食べやすい梅干しも、熱中症対策に良いと言われる食べものの一つになります。
関連:夏バテ対策にするべき食事法。摂るべき食べ物・飲み物と朝の習慣にしたい運動
まとめ
私自身、以前熱中症になった時は屋外ではなく屋内で友人と買い物をしていた時のことでした。
特に辛くはなかったのですが、なんだか足元がふらふらするなと感じていておかしい感じはしていました。
そして、買い物を終えた友人が私の異変に気付き額を触ったらかなり熱かったそうでその後すぐに帰宅することにしたのですが…動けなくなり症状が悪化したのですぐ病院に搬送されました(^^;)
幸い、私の場合すぐに病院で治療を受けたので38度少しとそこまで高い熱は出なかったのですが(平熱が37度近いので)40度以上の高い熱が出る人も多いようです。
点滴を受け、その日のうちに足取りはふらふらでしたが帰宅することが出来たので良かったのですが2日から3日は熱がきちんと下がらず辛かったです。
私の場合、前の日あまり寝ていなかったのと少し風邪気味だったこともあって熱中症になりやすかったと思うのですが暑い日は出来るだけ外出は控えることも大切ですね。
*****
酷暑となる年は熱中症にかかる人も多くなり、正しい知識が無いと命を落としてしまう危険もあります。
自分で感じる以上に体のことを考え無理はせずに適度な休養と、塩分と糖分がしっかり摂れる食事や水分補給を最優先にして自分の体を守っていくことが大切だなと思いました。
小さい子供やお年寄りの人は特に体温調節がうまく出来なかったり、暑くても我慢しがちなので普段以上に配慮していきたいですね。
コメント