必要なのし・名前の書き方
現金の場合は、藍銀や双銀の水引で結び切りとなった香典袋を用意して表書きは上は「御供物料」または「御沸前」などにしてフルネームを下に書きます。
品物の場合は、白黒の水引・結び切りで包装紙で包んでから掛ける外熨斗をつけて表書きは上は「御供物」にして下にフルネームを。
関東では四十九日までは白黒の水引のもの、それ以降は双銀の水引を使ったり初盆のみ白黒のものを使うことが多いようです。
また、関西やその他の地域では黄白が使われるなど地域によって水引の色・種類が少し違うことがあります💡
自分が住む地域以外の相手にお供え物を渡す時などは、前もってその地域のしきたりなどを事前に確認してから用意すると間違いないと思います。
そうすれば失礼に当たることも、わからずに心配することもなくなるはず。
ちなみに、遠方だったり急に都合が悪くなって持っていくことが出来ずに送るという場合は必ずお盆の数日前に届くようにします。
あまり早すぎても良くないかもしれませんが、お盆の入りが大体8月13日で16日くらいまでなので、早くて10日くらいか遅くても12日には届くように手配すると良いですね。
地域によっては、8月ではなく7月中にお盆を行うところもあるのでそれはその地域に合わせながらお盆が始まる前にはしっかり届けるということを意識したいですね。
その時は、ちょっとしたお手紙も添えるとより丁寧で気持ちは伝わるはず✨
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
お盆のお供え物でお菓子以外のもの、一般的な相場や熨斗の必要性などについてご紹介しました。
毎年、里帰りするたびにお供え物を何にするか今年はどうしようかと迷う人も多いと思います。
お供え物の基本は、日持ちしてみんなで食べやすい物、一つずつ消費しやすいものなどが喜ばれやすいです。
故人が好んでいた物や何かリクエストなどがあれば良いですが、迷ったら現金にすると一番良いと思います。
以上、参考にしてみてくださいね。
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