日本人特有?電車で眠っても降りる駅で自然と起きる不思議な現象

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電車でついうとうと眠ってしまい、気づいたら降りる駅に停まっていて急いで降りた経験がある人は多いのではないでしょうか?

眠ったらそのまま寝過ごしてしまいそうですが…よく起きられるなぁと思いませんか?

 

実際私も経験がありますし、友人の話を聞いたりしてもこれって一体何でなんだろうと思っていました(´・ω・)

 

その度に、自然と起きられたなんてすごいなと思う人も居れば何か不思議な力でもあるのかな…と一瞬考えてしまうかもしれませんね💡

日本人に多いと言われる降車駅で自然と起きるこの現象。

 

今回は、なぜ自然に起きられるのかについてまとめてみることにしました。

なんとなくずっと気になっていた!という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね(´ω`)✨

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直前まで眠っても降車駅で自然と起きる理由

 

直前まで眠っていても、降車駅になると自然と起きる理由は主に以下3つが考えられます👇

 

・浅い眠りの為降車駅のアナウンスが聞こえている

・電車で寝たら降車駅で起きるくらいの時間で仮眠の習慣がある

・降車駅で沢山の人が降りるので雰囲気で気付く

 

浅い眠りの為降車駅のアナウンスが聞こえている

 

自分の頭では特に意識はしていないけれど、実は眠りが浅くてアナウンスが聞こえていればハッと気が付いて目覚めることがあります。

その結果、降車駅ですんなり起きられるという。

 

ものすごく疲れている時などは熟睡してしまうこともありますが、不特定多数の人が乗り降りする電車内では普通は仮眠程度の浅い眠りが多いです。

アナウンスがないと今どこの駅かわからず、寝過ごしてしまうかもしれませんね。

 

電車で寝たら降車駅で起きるくらいの時間で仮眠の習慣がある

 

もしいつも仮眠する習慣がある人であれば、ちょっとくらい寝入ってしまっても習慣で何分か経てば自然と起きられるようになっていると思います。

多少ズレることもありますが、電車に乗っている時間は大体同じですしね。

 

仮眠の習慣がなくても、今乗車したら降車するまで20分くらいだからじゃあ20分だけ寝ようと意識したら実際に20分後に自然と目が覚めることもあると思います。

その結果、降車駅あたりで起きられるようになるのではないでしょうか。

 

降車駅で沢山の人が降りるので雰囲気で気付く

 

これは降車する駅にもよると思うのですが、乗り換えの多い駅だと時間帯関わらずけっこう多くの人が一気に降りたりします。

その時の雰囲気でなんとなく気付いて起きることもあると思います。

 

足音がするし人が沢山降りていく感じがするからもしや…ここが降車駅だ!みたいな感じで感覚的に気付いて目が覚めるという感じですかね。

なので、乗り降りの多い駅が降車駅だと起きやすいのかもしれません。

~~~

これら3つのうち、いずれかに当てはまるという人も居れば複数の理由が合わさっている人もいると思います。

眠っていても感覚がなくなるわけではないですからね(‘ω’)ノ

 

特に、耳は眠っていても意外とよく聞こえているので外からの音が夢の中にそのまま出てくることも少なくありません。

関連:イヤな夢は寝ている時に聞いてる音も関係!睡眠時も耳は聞こえてる理由

 

また、電車の中の場合は家で寝る時のようにさぁ寝るぞ!という感じで眠る人は居ないと思います。

少しの空き時間を利用して軽く眠るくらいの感覚のはず。

 

自分の意識の中には、降車駅では降りなくちゃという気持ちがあるのでその気持ちが寝ている時の自分の感覚を研ぎ澄ませているのかもしれないですね💡

 

実は意外と寝過ごしてしまっている人も多い?

 

仮眠のつもりで寝過ごしてしまう人も少なくないですよね‼

降車駅で降りるはずがだいぶ遠くまで来てしまった…という経験がある人ももちろん居ると思います。

 

ハッと目が覚めて降りてみたら降車駅を通り過ぎていた、ということもけっこうあることです。

でも、乗り過ごしたのが恥ずかしくて平然を装うという人もいるようです(*’ω’*)

 

確かに慌てて急いで降りたり、降りる予定だった駅で降りられなくてショックを受ける姿はあまり見られたくないですね💦

 

なので、自然と目が覚めて降車駅で降りたかのように思えて実は降車駅を過ぎていたという人も居るのです。

見ている側からするとあまりわからないとは思いますが…

 

友人の話を聞いていても、降車駅と見せかけて乗り過ごしている人も少なくないのかなと思います。

 

寝過ごし防止のための対策

 

電車の中って冬ならあったかいですし、ユラユラ揺れるので心地よいんですよね。

それに日本の電車内は静かなところが多いので、自然と眠くなる人は多いと思います(‘ω’)

 

でも、寝過ごしたら時間もお金ももったいないですし、下手したら学校や会社、約束などに遅れてしまうこともありますよね💦

たった一駅乗り過ごしただけでも悔しい!

 

学生時代の話ですが、朝電車の中で寝てしまった友人が気づいたら都内から舞浜まで行っていて遅刻してしまったことがあります。

ビックリして引き返したそうですが間に合わず…

 

朝からディズニーランドに行ってきたのかと皆にからかわれていましたが、熟睡するとこんなこともありますよね(;´・ω・)

 

寝過ごしを防ぐには、電車内で仮眠しても起きられるようにアラームはセットしておきたいですね。

アラーム音が鳴らなくても、ブルブル振動だけでも起きられますからね。

 

あとは、日頃から仮眠を取る習慣を身につけておくのも良いと思います。

乗車駅から降車駅までが20分くらいなら、20分の仮眠を習慣にしておくとアラームがなくても自然と起きられます

 

疲れていたり体調が良くないとなかなか起きられないこともありますが、習慣にするだけで寝過ごしも防げることがあるのでぜひ試してみてくださいね✨

 

おまけ:実体験と友人の話

 

私も学生時代電車で通学していたのですが、夜中まで課題をやっていたりして寝不足なことが多々ありました。

でも電車の中ではあまり眠れなくて熟睡するということはほぼなかったです(^^;)

 

数回ほどうとうと居眠りしてしまったことはあるんですが、必ず降車駅の一駅前くらいで目が覚めていたので余裕を持って降りていました。

今までは仮眠だったからすぐ起きられたんだろうくらいに思っていました💡

 

それが、友人の話を聞いたらやっぱり電車で眠って起きられる人は何か不思議な能力でもあるのかなぁと思ったことがあります。

友人によると、ある時電車内で完全に熟睡してしまったそう。

 

一瞬目を覚ますようなこともなくて、かなり寝入っていたのにしばらくしたらハッとして立ち上がりそのまま勢いで電車を降りたのだそうです。

あまりに突然起きたので自分でもびっくりして、ここ何駅?と思ったのだそう。

 

で、駅名を見てみたらちゃんと降車駅だったので更にびっくりしたと言っていました。

友人の感覚ではもう完全に乗り過ごしたと思っていたのだそうです。

 

友人が降りる駅はあまり人が居ない閑静なところだったので乗り降りする人もほぼおらず、友人も仮眠する習慣はなくてその時たまたま眠っただけだったようです。

それでも起きられるというのは、やっぱりアナウンスが聞こえていたのかな…❓

 

どこか不思議な感じもしますが、寝ている時でも感覚がゼロになるわけではないのでその感覚を大切に降車駅できちんと降りて乗り過ごさないようにしたいですね(´ω`)

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