牛乳を温めると出来る膜の原因はタンパク質?家にある物で簡単に防ぐ方法3選

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寒い時期になると、飲みたくなるものの一つにホットミルクをあげる人も多いのではないでしょうか(*´▽`*)

 

多くの場合、レンジで簡単にチンして牛乳を温めるという人が多いと思いますが温め終わった牛乳を見てみると…薄っすらと表面に膜が出来ていることが👀

 

飲むのに邪魔ですし放っておいて自然と消えるものでもないので、毎回飲む時に煩わしさを感じてしまうことも。

 

実は、簡単な方法で膜が出来るのを防ぐことが出来るので今回はその方法を3つご紹介したいと思います

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牛乳を温めると出来る原因はタンパク質

 

牛乳を温めると出来る膜ですが、主成分がタンパク質で乳糖や脂肪などで構成されているため食品のカスなどではなく栄養がある部分。

 

食べられるのであれば食べたほうが良いと言われていますが…なんとなく食べたくないんですよね(^^;)

 

タンパク質は、一定の温度以上の熱を加えると固まる性質があります💡

その温度というのが大体40度から50度くらいで、この温度に達すると加熱して水分が少なくなっている表面にタンパク質が固まるようになるのだそう。

 

ホットミルクは、人肌程度に温めることが多いと思いますが人の体温よりも数度高い40度くらいから温かいと感じるようになるので…

ホットミルクを作る時はタンパク質が固まりやすい温度になってしまうんですね💧

 

この膜が出来る現象には科学的な名前があって、ラムスデン現象と呼ばれています。

イギリスの化学者、ウォルター・ラムスデンにちなんでラムスデン現象と名付けられました。

 

このラムスデン現象を防ぐには、実は簡単な3つの方法があるので現象に悩まされている人にはおすすめしたいですね。

 

次のページでは、膜が出来ないように防ぐ簡単な方法3選についてご紹介します。

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