牛乳を温めると出来る膜の原因はタンパク質?家にある物で簡単に防ぐ方法3選

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膜が出来るのを防ぐ方法3選

 

自宅にあるものを使って簡単に出来るので、状況に合わせて自分がやりやすい方法で試してみましょう(´ω`)

 

①鍋を使って作る

ラムスデン現象は、表面の水分が失われてそこにタンパク質、脂肪が集まり固まることで起こるので、鍋を使って満遍なくかき混ぜながら温めればラムスデン現象は起こらず膜が出来ないのです。

 

強火で温め過ぎると、牛乳は焦げやすく鍋の底がやられてしまうので弱火から中火でコトコト温めましょう。

私の場合IHなのですが、けっこうすぐ焦げるので弱火で温めるようにしています。

 

②重曹を入れる

料理、お掃除など幅広い使い方が出来る重曹はどの家庭にも必ずストックがあると言われるほど便利なものです。

そんな重曹を入れるだけで、膜が出来にくくなると言われています。

 

牛乳をカップに注ぎ、それから重曹1gほど、指で軽くつまむくらいの量を入れてよくかき混ぜてから電子レンジに入れて温めるようにします。

③こまめにかき混ぜながら加熱する

ホットミルクを飲む時は、おそらく一人分だけ作ることが多いと思います。

私もいつも自分用のホットミルクを作るだけなのですが、一杯のホットミルクを作るのに鍋を使って温めるのも面倒なんですよね。

 

それに、たまたま重曹がないという場合もあると思います。そんな時は、かき混ぜながら加熱して膜が出来ないようにすると良いでしょう。

 

冷蔵庫から取り出して温めると1分半くらいの加熱は必要だと思いますが、それを50秒ずつにわけるなどして一旦取り出してかき混ぜてそれから再度温めると膜は出来にくくなります。

 

自分の好みの温度になるまで2回から3回くらいにわけて加熱する、その都度かき混ぜるようにすればバッチリです。

~~~

どれも簡単な方法なので、試してみてイヤな膜が出来ないようにホットミルクが出来ると良いですね。

 

膜さえ防げれば、カフェオレ、ココアなど色々なテイストのものが楽しめると思いますよ✨

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

ホットミルクを作る時、牛乳を温めると出来る膜の原因や現象のプロセス、防ぐ方法3選についてご紹介しました。

 

子供のころからなぜか夜中の12時過ぎくらいになると目が覚めて、リビングに行くという習慣があったのですがリビングに行くと必ず母がテレビをつけながらキッチンに居るんですよね…

 

なかなか眠りに付けない私にココアを作ってくれました。時々マシュマロを入れて。

飲み終わる頃には眠くなっていて、また自分の部屋に戻るのですがそういえば母がホットミルクを作ってココアを入れる時は膜がないなと思ったんですよね。

 

そんなことを思い出してみたのですが、比べてみると私は電子レンジで寒い日はほとんど毎朝ホットミルクを作るのですが、大体いつも膜が出来てしまうな、と。

 

そこで母に聞いたり自分で試してみた結果、3つの方法が簡単に膜が出来にくくなるかなと思いまとめてみました。

少しでも参考になれば幸いです✨

 

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