乾燥剤の正しい捨て方とは?色々ある種類・再利用する方法と誤食した時の対処法

色々な食品のパッケージの中に一緒に入っている乾燥剤は、食品の劣化を防ぐ役割をしているものです。

 

特に、水分が少ない食品程湿気をよく吸うので乾燥剤がないと色が変わったり硬くなったり固まったりと風味も落ちて美味しくなくなってしまいます。

 

おせんべいなんかは特に、袋を開封した直後はパリパリ・サクサクのままですが時間が経てば経つほど湿気って割れにくくなるので食べづらくなりますよね。

 

そんな大事な役割をしている乾燥剤は、色々な食品のパッケージの中(主にプラスチック製の)に一緒に同梱されているものですが、種類も色々ありますし発火する可能性もあるので気を付けたいものです。

 

そこで今回は、乾燥剤の主な種類と再利用する方法、捨て方、誤飲してしまった時の対処法などについてご紹介します。

スポンサーリンク

乾燥剤の主な種類・再利用方法

 

乾燥剤と言っても実は色々な種類があるのですが、その中でもよく使われているものが5つあります。

 

どれも安全性が高く、色々な食品に使われているのでいくつか見たことがある人も多いでしょう。

 

・シリカゲル

最も一般的な乾燥剤で、小さなビーズのような粒が袋に入ったもので無色透明のものと青い粒が混ざって入っていることが多いです。
唯一JIS規格に登録されているもので、食品など低湿度な空間で湿気を吸い取るのに適したAタイプと工業用で使われる高湿度な空間に適したBタイプの二種類があります。

 

・生石灰

白っぽいようなグレーっぽいような色をした小石のようなもので、白い袋に入っていることが多いです。
海苔やおせんべいなどのお菓子などでよく使われているタイプのもので、水分を含むと膨らみパウダー状になりますが急に吸収すると発熱します。

 

・シリカアルミナゲル

食品や医薬品などのほかに靴や家具、寝具などの除湿剤としても使われる幅広い使い方があるもので水に濡れるとドロドロになる性質です。
吸湿力もなかなかあり、安全に使えます。

 

・塩化カルシウム

吸湿性に優れ少量でもよく水分を吸い取るので重宝されますが、暑いところではドロドロになりやすく急激に水分を吸い取る場合は発熱することもあると言われています。

 

・シート状乾燥剤

比較的新しいタイプの乾燥剤で、小さくて薄い板のようなコンパクトなものになります。
例えば、個包装の洋菓子など狭い空間にも使える乾燥剤でシート状なので誤食も少ないです。

 

乾燥剤は、もともと食品のパッケージの中に最初から入っているものなので食品を食べ終わる頃には乾燥剤も一緒に捨てることが多いと思いますが、物によっては再利用することが可能です。

 

一般的によく使われている乾燥剤である「シリカゲル」であれば、一度使ったものでもまた再び乾燥剤として使うことが出来ます。

 

シリカゲルには、AタイプBタイプがありますがAタイプは150度から180度の温度で熱を加えると一度失った吸湿力を回復させることが出来ると言われています。

 

電子レンジやフライパンなどを使って加熱すると、十分湿気を吸収してピンク色になった粒が再び青色になるのでそのサインを目安に再利用してみると良いでしょう。

 

Bタイプであれば、お日様に当てることで簡単に吸湿力の回復を図ることが出来るようです。

 

「生石灰」であれば、ガーデニングをしていれば肥料として土と一緒によく混ぜることで再利用が可能となっています。

 

シリカゲル、生石灰以外のタイプの乾燥剤は再利用することが出来ないのでその都度捨てるかまとめてゴミに出すようにすると良いですね。

 

また、乾燥剤は水分を吸い取るためのものですが種類によっては水に濡らすと発熱して発火する可能性があるものもあるので捨て方には十分注意したいですね。

 

次のページでは、乾燥剤の捨て方と気を付けたい発火の可能性についてご紹介します。



PAGE 1 PAGE 2 PAGE 3



スポンサーリンク



このエントリーをはてなブックマークに追加PocketClip to Evernote




スポンサーリンク

コメントを残す