一日の目安量・塩分過多にならない飲み方
日本では男性の塩分目標摂取量は1日当たり8gで女性の場合は7gとなっていますが、以前はもう少し高い数値でした💡
これでもだいぶ一日の塩分摂取量の目安は低くなりましたが、WHOで推奨されている一日当たりの塩分量の目安はなんと5g未満となっています。
この数値を見るだけでも、日本ではいかに食事で塩分を沢山取っているのかがよくわかりますね…(;’∀’)
ちなみに、腎臓病の疾患がある場合の塩分の目安量は症状にもよりますが大体一日当たり3gから6gの間になることが多いと言われています。
そういった点から見ても、5g未満という数値は低めに設定されていることになりますが何事も取り過ぎるのも不足するのと同じくらい良くなかったりするんですね。
海外では日本よりも脂っこい食事が比較的多く、トータル的に見たバランスもあるのでやや低めに設定されていることがありますが、いずれにせよ極力取り過ぎない方が健康のためになるということ✨
海外では、肉など脂っこい食事が多くカロリーが高いものも多い分健康に対する意識も高いですが日本では健康的な食材を中心とした食事が多いことから健康に対する意識は低めなのかも…
仮に、一日数杯の梅昆布茶を飲んでしまうとそれだけで一日の塩分摂取量の目安を軽々と超えてしまうことになります💧
しかも、それを毎日飲んでしまうと確実に血管に負担がかかり病気になるリスクは上がるのでほどほどにしておきましょう。
特に汗をかきにくい冬場は薄めて飲んだり毎日飲むのではなく間隔をあけて飲んだりして、1日1,2杯くらいに留めて何杯も飲んでしまわないようにしたいですね。
夏場は熱中症対策に良いと言われますが、それでも飲み過ぎないように他の食事とのバランスも考えて飲むようにしましょう‼
最後のページでは、美味しく食べられるレシピに使う方法についてご紹介します。
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