お守りの効果と言い伝え
ロシアやフィンランド、ノルウェー、スウェーデンにまたがるラップランド地方には少数民族であるサーミ人が居ます(‘ω’)
そのサーミ人の間では、トナカイの角は幸福をもたらすお守りとして昔から大事にしているそうですよ。
普段身に付ける装飾品の一つとして、肌身離さず持つという風習が昔からあるよう。
その為、プレゼントとしても人によく贈るものでもあり、トナカイの角で出来たものをもらった人は幸せになるという言い伝えがあるんだとか💡
厳しい自然の中でたくましく生きて、クリスマスにはサンタさんとともにプレゼントを運ぶ務めをしているのですから幸せが訪れないわけがないのかもしれませんね。
もしもトナカイの角が抜け落ちているのを偶然見つけたら、それはそれですごくラッキーなことなのかもしれないですね。
ちなみに、日本でトナカイに会える動物園やスポットがいくつかありますがその代表的なものをご紹介します👇
やはり、北欧の寒いところにもともと生息するトナカイなので北国に多いイメージがありますが都内やその近辺でも見ることは出来ます👀✨
北海道
・釧路市動物園
・ほろのべ トナカイ観光牧場
ほろのべ トナカイ観光牧場では実際にトナカイが引っ張るソリに乗ることも出来るので本格的に楽しめそうですね。
秋田県
・秋田市大森山動物園
千葉県
・千葉市動物公園
東京都
・多摩動物公園
多摩動物公園では、毎年クリスマスシーズンになるとトナカイと触れ合えるイベントが多数あるのでこちらも楽しめそうです。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
トナカイの角が抜ける理由やその役割、お守りとしての効果と言い伝えなどについてご紹介しました。
オス同士の闘いで角を使うのはわかりますが、冬に食べ物を探す時にも使うというのはあまりイメージが無かったですが考えるとすごく賢いですね。
トナカイは角の成長時期によってオスなのかメスなのか見分けがつきやすいと思うので、角を目安に見分けるようにすればわかりやすいかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね(*’ω’*)
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