タロットカードno.2「女教皇」の正位置・逆位置の意味と解釈の仕方

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タロットカードno.2は女教皇

このページでは、女教皇のカードが正位置で出た場合と逆位置で出た場合の意味と解釈の仕方についてまとめています。

 

一見知的で清純に見える女教皇なのですが、まだ立派な大人とは言えず未熟な面も垣間見られます。

良い面と悪い面で見方を変えつつカードに潜む深いメッセージを見ていきましょう。

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女教皇の基本的な意味

 

女教皇のキーワードは「清純」「安らぎ」「知性」です。

女教皇のカードを見てみると、手に本を持ちひっそりとたたずむ姿は高い知性と精神性がうかがえます。

 

清純で安らぎを感じられるような雰囲気です。

落ち着いた状況から、物事が白黒はっきりしたり抱えていた問題が解決することを意味しています。

 

ただ、まだどこかあどけなさもあり完全に成熟した女性とは言えません💦

時には将来に対して不安を感じる臆病さもあり、内面的にまだまだ成長しなければいけない部分があるでしょう。

 

正位置での意味

 

正位置では基本的に良い意味合いになります。

心が落ち着き、精神が安定して充足感が得られることでささやかな幸せを感じられるようになります。

 

安らぎと余裕のある生活を送ることが出来るでしょう。

人を信じ、常に素直な心で居ることが成功や願望成就など良い結果をもたらすことになります✨

 

正位置の解釈の仕方

 

正位置から得るメッセージは以下の通りです👇

 

  • 高い精神性で困難な状況でも無事乗り越えることが出来る
  • 汚れのない純粋な心で居ることで良い結果をもたらす
  • 落ち着きがあって安らげる充足感が感じられる生活になる
  • 内面をさらに成長させることで立派な人間になる
  • 女性としての魅力に磨きがかかる

 

この先困難なことがやってきても、持ち前の高い精神性を発揮すればどんなことでも乗り越えることが出来るでしょう。

どんな時も落ち着いて冷静に対処するのです💡

 

自分の心を開き、人を信頼することも強い絆を結び心の安定につながります。

気持ちが落ち着く、心が満たされるようなゆとりのある暮らしが出来るようになるでしょう。

 

多くの人を受け入れ、理解する努力をすることで立派な人間へと成長していきます。

清らかさ、柔らかさ、可愛らしさなど女性としての魅力もさらに増していくことでしょう。

 

逆位置の意味

 

逆位置では、正位置とは真逆の意味合いになり心の状態が不安定になることで不安感や不信感が強くなることを意味します。

偏見から人を疑い、自分自身も信じられなくなり自信も失ってしまうでしょう💧

 

思い込みが激しいために自分の殻にこもってしまい、諦めや悲観的な気持ちが強く引きこもったり現実逃避をしたくなります。

未熟でわがままゆえに、依存的で自立できなくなってしまう危険性も表しています。

 

逆位置の解釈

 

逆位置から考えられるメッセージは以下の通りです👇

 

  • 否定的且つ後ろ向きな気持ちで心が折れてしまう
  • 依存的な状態では得られるものが何もない
  • 自分中心のわがままさが決別と孤立をもたらす
  • 余裕がなくどこか落ち着かない不安定な生活になる
  • 女性としての魅力にも欠ける

 

自分を否定したら誰からも認めてもらうことが出来ません。

自分の良いところ、好きなところを再発見して自信を持ち少しでも明るい前向きな気持ちにしましょう。

 

また、人に頼りっぱなしで依存することを断ち切りましょう。

自立することで初めて人として成長することが出来るので、さらなる成長のために今立ち上がる時です。

 

わがままでプライドの高い性格は、周りとの決別を暗示します。

自分中心の利己的な考えやヒステリックな面から次々と人が離れていき、誰もそばには居なくなり最終的には孤独を感じるようになるでしょう。

 

心が落ち着かない不安定な生活も暗示し、不安ばかり大きくなっていくので一度冷静になって考えるべきです。

人を信じ、周りを立てながら献身さを忘れないようにしましょう。

 

女教皇のカードが伝えたいこと

 

知性があり精神性も高い女教皇だからこそ、清らかで素直な心を忘れなければこのまま成熟な女性として成長していくことでしょう。

立派な人間になり、周りの人も救われることになります。

 

ただ、まだまだ未熟で不安定な内面も持ち合わせる為その軸がぶれてしまわないように時々自分を見直す必要がありそうです。

自分の心に問いかけつつ素直さを忘れず信じる事をあきらめないようにしましょう。

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