タミフルの効果は服用して何時間後？予防投与の期間と注意したい副作用

副作用の注意点

タミフルを服用すると、大人でも稀に腹痛や下痢、めまい、吐き気などといった症状が出ると言われています。

服用後に急に体の調子がおかしく感じられるようになったら、すぐに病院を受診しましょう。

特に、子供の場合は幻覚や妄言などの異常行動が見られることが多数報告されています…

薬の影響もあるかもしれませんが、インフルエンザのように比較的高熱が出るような場合は薬の服用がなくても一時的に異常行動が見られることがあるそうです💦

一時的なものであれば、特に問題はありませんが長時間続くような場合は脳炎や脳症である可能性も。

脳炎や脳症は発熱してから2日以内に起こることが多いため、3日目以降に異常行動が見られる場合は問題ないことが多いそうです。

長時間続く場合は念のため、病院で診てもらうようにしましょう。

まとめ

タミフルの効果が感じられる時期や作用が持続する期間と予防投与、注意したい副作用などについてご紹介しました。

効果の感じ方は人それぞれ違いますし、その時の体調によっても変わることもあると思います。

ですが、やはり治療薬を服用したほうが回復も早くなるので症状が出てから2日以内には病院を受診してしっかりと対処できるようにしたいですね。

服用後は念のため副作用に気を付けて、必要であればすぐにまた病院を受診できるようにすると安心です。

以上、参考になれば幸いです(´ω`)