子供の霰粒腫が治りにくい理由
子供の霰粒腫は、治療法が限られているから治りが悪くなってしまうとも言えます。
大人と違って自然治癒を選ぶことが多いですが、本当に変化を感じられないくらいにゆっくりと症状が回復していくケースが多いです。
その期間は数か月、数年単位と言われるほど長い場合も💦
大人でも痛いと感じる注射や切開する手術は、子供には負担だから避けたいという人は何年もかけて目薬を使ったり、自然治癒を選ぶ人が多いのです。
でも、かなり時間がかかるので何年も治らない場合別の治療法を考えることも大切。
手術時の麻酔やステロイドによる注射は痛い点も心配ではありますが、病院によっては極力痛みに配慮して治療してくれる病院もあるようなので…後は子供の体質にもよるので、信頼できそうな病院を探してみましょう。
霰粒腫が厄介なのは、一度で完治しても繰り返すからなんですよね。
一度であれば、手術も意を決して子供に受けさせようと思えてもそれがまた再発したからまた手術!と何度も治療を行うとなると…
手術ばかり行って良いものかと考えてしまいますよね💧
女の子であれば、余計に見た目的にかわいそうと思ってしまうとどんな治療法を取るべきか悩んでしまうのも仕方ないですが…
眼科医と相談してみて、その都度ベストな治療法を選んでいくしかありません。
小さい時に何度も霰粒腫の再発を繰り返していても、成長すると自然と再発しなくなりそのまま霰粒腫の発症がなくなるケースが多いと言われています。
多発する時はそういう時期だと考えて根気よくケアと治療を繰り返して自然と落ち着くのを待つようにしたいですね。
最後のページでは、自然にしこりが破裂したら完治が近い理由についてご紹介します。
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