日常的に使っている言葉でも、ふとよく意味を考えてみるとわからないということってあると思います(´ω`)
自分が覚えている意味でも、実は本当であれば本来の意味とは違うということも💡
特に、敬語などは正しい使い方がわからずビジネスで使う際に毎回確認が必要になる人も多いと思います。
そんな言葉の一つに、「嘸かし(さぞかし)」という言葉もあります。
今回は、
・現代ではあまり聞くことが無くなった嘸かし(さぞかし)の意味や使い方
・類語
などについてご紹介していきたいと思います。
嘸かしの意味とは?
嘸かしとは、さぞを強めて念押しした意味になり現代で言う「きっと」や「ずいぶん」などに当てはまりますね(‘ω’)ノ
さぞには、好意や気配りの意味が込められていてそれをもっと強調して強く言った感じですね。
人から聞いた話などを手掛かりにして想像しながら相手に言葉をかけたり、人が経験したことに共感を示す言葉として使われます💡
多くは、相手の気持ちを考えながらそれに寄り添うように慰めだったり労いの感情が含まれますね。
ですが、例外的に少し嫌味っぽかったり皮肉を交えて使うこともあるよう(;’∀’)
今はあまり聞かなくなった表現ですし、本などで見る機会はあっても実際に会話をしていて交わすことはないはずです。
そのせいか、嘸かしの使い方がよくわからなかったり間違えて覚えてしまっていることも少なくないのだそう。
次のページでは、嘸かしの正しい使い方についてご紹介していきます。
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