美白になるパックの作り方
酒粕を使った美白パックですが、基本的な材料としては酒粕と精製水があれば十分です。
酒粕はスーパーで手に入りますし、精製水は薬局などで気軽に買えるので手に入れやすいです。
~材料~(1週間分)
◎酒粕 100g
◎精製水 150g
- フードプロセッサーが無ければすり鉢を用意して、ゴリゴリと酒粕をパウダー状に砕いていきます。
- 酒粕パウダーに少しずつ精製水を入れて、徐々に混ぜながらとろとろのペースト状にします。
- 使う時は洗顔後に、目元や口元は避けて顔全体に乗せて10分程度置いたら後はそのまま洗い流します。
酒粕パックは、酒粕+精製水があれば簡単に作れるので少しストックを作っておけばパックしたいなと思った時にすぐに使うことが出来ます。
ここで一つ注意なのが、使い始める前には必ず一度腕の内側にペーストを塗ってみて刺激を感じないかどうかパッチテストを行ってみましょう💡
私も人生で一度だけ酷い肌荒れを経験したことがあるのですが、それはそれはもう赤いニキビが顔中に出来る程だったので今まで使ったことのないものは安全性が高いものでも必ずパッチテストすることをおすすめします💦
●パッチテストのやり方
パッチテストは、特定の化粧品などを二の腕に塗り二日後~三日後の反応を見て肌に異常がないかを確認する簡単なテストになります。
10分のパックであれば念の為、20分くらい二の腕の内側に塗ってみてその後洗い流してから様子を見るようにします。
かぶれが怖いのは、その時に症状が出なくても時間がたってから一気に症状が出てくることなんです💧
塗った当日は大丈夫でも、その2日後くらいに異常が現れることは良くあることなので油断大敵。
酒粕にはアルコールが含まれてるので、肌が敏感な場合や乾燥しやすい場合は一度30秒から1分程電子レンジでチンしてアルコールを飛ばしてからパックすると良いかと。
でないと、アルコールが刺激になることがありますからね(;’∀’)
天然成分ですが、含まれているエタノールが保存料の役割をしているので割と日持ちはしますが冷蔵保存した方が安全です。
1度に1週間分くらい作り置きをして使うと毎回作る手間が省けて良いと思います。
最後のページでは、パックの頻度と目安についてご紹介します。
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