喪中の時の年賀状の対処法
家族などで不幸があった時は、喪中となりその一年は年賀状などといった挨拶状は控えることが多いです。
内定先へ年賀状を出そうと思っていたが喪中になった場合や、内定先から年賀状が来たが喪中のため年賀状として返事が書けないという時があります💡
そういった場合は、年賀状ではなく寒中見舞いとして返事を出すのが一般的です。
また、実家に帰省していた場合や年末年始は海外旅行などに出ていたなどといった理由で1月7日までに返事が出せないという場合も同様に寒中見舞いとして出します。
~例文~
〇〇株式会社 〇〇部 〇〇様
寒中お見舞い申しあげます。
新年早々お年賀を有難く頂戴いたしました。昨年喪中の為年頭のご挨拶を控えさせて頂きました。
(実家に帰省していた理由などで返事が遅れた場合は、帰省中のためご挨拶が遅れまして申し訳ございません。など)
四月からは貴社の一員として一生懸命精進して参りたいと思います。
何卒宜しくお願い申し上げます。〇市〇町
〇〇大学
〇〇(名前)
会社側としては、年賀状の返事がなかったとしても特になんとも思わないということもあると思いますが遅れて寒中見舞いとして返事を出す時など、何で遅れたのか簡単にでも一言理由を添えると良いかもしれません。
年末年始に旅行に行くケースはあまり無いかもしれませんが、あったとしても帰省していたということにするほうが良いですね。
●寒中見舞いの時期
寒中見舞いの時期ですが、松の内が明ける1月8日頃から暦では春を迎える立春である2月4日頃までに送るようにします💡
2月4日を過ぎる頃になると、まだまだ寒い時期なのですがもう暦では春になってしまうのでそれでは遅すぎてしまいます(^^;)
むしろ、2月は一年で最も寒い時期になることもありますが…暦の上ではもう春になるんですよね。
遅くても2月4日は過ぎないように、それまでに寒中見舞いを出しておくようにすれば良いですね✨
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
内定先への年賀状の書き方、返事の出し方、返事が遅れた場合や喪中の時の返事についてご紹介しました。
正しい敬語の使い方、宛て名の書き方など最低限のマナーはありますが、決まった書き方があるわけではありません✋
自分の気持ちや今の心境を織り交ぜながら文を作ってみてくださいね。
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