暑い夏には少しでも涼しく感じて快適に過ごそうと、衣類や寝具にも気を使う人が増えていますね🎐✨
厳しい暑さが続くと、健康も損ねますが何よりストレスになることが多いので少しでも軽減させることが出来たらそのほうが良いですからね(´ω`)
お祭りや花火大会などのイベントなどは特に、うちわは欠かせないアイテムの一つ。
人込み、ビルとビルの間などは無風だったり風があったとしても熱風で全く涼しくなかったりしますからね。
うちわにも水うちわというものがありますが、透け感があって柄も透けて見える水に浸して使うとっても涼しげなうちわのこと。
今回は、
・水うちわの使い方や作り方
についてご紹介したいと思います。
水うちわとは?
水うちわと聞いただけでもかなり涼しげな印象ですが、見た目が透けているだけでなく実際に昔から水に浸して気化熱を利用して清涼感を出していたと言う話から名付けられたそう。
確かにそのままただ仰ぐよりも水に浸して仰いだほうが、より一層涼しさを感じそうですね。
水うちわは、骨組みは竹で出来ており「雁皮紙(がんぴし)」というかなり薄い和紙で絵や柄を描きそれから更にニスを塗って仕上げたもの💡
雁皮紙というのは、ジンチョウゲ科の植物の一つである雁皮の樹皮から作られた紙。
害虫の被害も少なく、艶やかな光沢があり触った感じも滑らかと見た目的にも美しいことから紙の王様と呼ばれるほど上質で綺麗な紙と言われています(*‘ω‘ *)
伊豆や美濃が主な産地として有名。
この雁皮紙を使うことで繊細でありながら丈夫でしなやかなうちわが出来るそうです✨
使い方について
うちわで仰ぐと大体風速2mほどあるそうで、風速1mで1度下がると言われているので水の効果も合わせて体感温度は更に数度下がるでしょう(^^♪
冷たい水に浸してから使うようにすると、より一層涼しく感じられるそうです。
照りつけるような暑さの日は水うちわを水に少し浸しながらが仰ぐだけで、ずっと涼しく過ごすことが出来そうですね✨
水うちわは、市販されているものが一般的ですが材料さえ揃えることが出来れば自分で作ることも不可能ではありません。
市販されている水うちわも色とりどりのものがありますし、柄も様々で素敵なものが多いですが自分の好きな柄を入れて作ってみるのも良いかもしれませんね。
次のページでは、自分で作る方法についてご紹介します。
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