毎年、6月の第三日曜日に制定されている「父の日」には、母の日同様に日頃の苦労を労い、いつもはなかなか伝えることが出来ない感謝の気持ちを伝える大切な日となっていますね。
2018年は、6月17日(日)が父の日です。
母の日の場合は、アクセサリーや化粧品、お花など喜んでもらえるものは多いですが父の日には何を贈ろうかと毎年悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は
・父の日に贈る年代別プレゼントのランキング
・平均予算
などについてご紹介したいと思います。
父の日のプレゼントランキング
父の日のプレゼントとして喜ばれるもの、人気のあるものは「毎日身につけられるもの」や「実用品」が人気です。
40代
①ネクタイ、ベルト
②財布、カバン
③デジタル機器
④食事券や旅行
⑤お酒
50代
①財布、カバン
②デジタル機器
③ネクタイ、ベルト
④お酒
⑤食事券や旅行
ネクタイはプライベート(冠婚葬祭など)でもビジネスでも、いくつになっても使うものですしいくつあっても困らない為毎年贈る方も多いようです。
40代から50代にかけてはまだまだ会社でバリバリ働くという人が多いので、実用品を中心としたグッズが喜ばれます。
60代
①デジタル機器
②健康グッズ
③食事券や旅行
④衣類
⑤お酒
60代になると、そろそろ定年ということで働きづめだった日々よりも時間が増えて過ごし方が変わってきます。
家や出先で使えるデジタル機器、健康への関心が高まるので健康に関連したグッズ、時間的に余裕が出来るので食事や旅行も都合が合わせやすく喜ばれています。
メタボに気をつける健康志向のお父さんも多い為、空いた時間や休みの日にはなるべくジムへ通ったり、少しでもスポーツをしようという人が多くなってきています。
そのため、そういった方であれば機能性の高いスニーカーや何枚あっても使えるスポーツウェアなんかもおすすめのアイテムです。
70代
①健康グッズ
②食事券や旅行
③デジタル機器
④衣類
⑤お取り寄せグルメ
80代
①健康グッズ
②デジタル機器
③食事券や旅行
④衣類
⑤お取り寄せグルメ
70代から80代にかけては、健康を意識したグッズが人気ですね。
▶父の日にはお花も添えよう
アメリカでは、父親が他界した時に敬意を表してお墓の前に白いバラを供えたことから今でも父の日にバラを贈るそうです。
日本では、相手の無事や幸福を願うという意味合いのある黄色いリボンをギフトに添えて贈ったりします。
父の日に贈るお花としては、白いバラや他の花でも黄色いリボンを結ぶんでギフトと一緒に贈ると良いでしょう。
次のページでは、プレゼントの平均予算についてご紹介します。
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