制定された理由
現代では、成人の約4人に1人は高血圧の人が居ると言われているほど血圧が高い人が多くなっていますが、その高血圧に対する危機管理が全く出来ていないような状態なのだそう。
高血圧は、脳卒中や心疾患を引き起こす大きな要因となり脳や心臓以外にも腎臓や目など体の中でも特に重要な役割をしている器官に障害をもたらすとされています。
体全身に血管は張り巡らされていますが、その血管に高い圧力がかかっているわけなので体のどこに不調が起きてもおかしくないはずです…💧
高血圧になることで、様々な悪影響が起きますがそのことに気づいていない人が多くそれが原因で命を落とす人も少なくないので、世界高血圧デーが啓発目的のために制定されたんだそうです。
高血圧は、自分が食べたものや食生活などがダイレクトに関わってくるので日頃から外食をする人や高級食材などの美味しい物ばかり食べている人は何かしらの対策が必要。
ごく軽い高血圧であれば、薬で症状をコントロールしたり食事の管理や運動など生活習慣の改善で正常な数値まで引き下げることも可能となっています💡
そのためには、日頃から血圧を測定する習慣を身につけていくことが大事になるんですね‼
世界高血圧デーは、毎年5月17日となっているのですがなぜこの日になったのでしょうか(・・?
最後のページでは、5月17日に制定された由来についてご紹介します。
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