肝斑とは、両ほほに広範囲に広がるシミの一種です💡
シミと言えば、顔のどこか一部に出来ることが多いですが肝斑の場合頬骨辺りに左右対称に同じような形で同じ大きさのものが出来るのが特徴。
20代後半ぐらいの若い人でも出来ることのある肝斑ですが、発症の原因は何が考えられるんでしょうか❓
部位によっては治療が難しいこともあるので、化粧品を使ってメイクで消す方法もあれば隠すことも可能です。
今回は、
・肝斑の原因や治療法
・治るまでの期間の目安
・メイクで改善する方法
などについてご紹介したいと思います。
肝斑が出来る原因
肝斑は30代から40代の女性に多く、シミに悩む約4割近くの人は皆肝斑で悩んでいると言われます。
一般的には、シミが出来るのは紫外線による影響が大きいと言われますが肝斑の場合は紫外線による影響だけではありません。
黄体ホルモンと卵胞ホルモンのバランスが乱れることで肝斑が出来やすくなるので、精神的なストレスも関係していると考えられます💡
不規則な食事や睡眠状態が続くなど、生活環境の悪さも要因の一つとなる場合も。
肝斑は、肝とついているので肝臓との関連があるように考えられることがありますが肝臓とは特に関係ありません。
左右の頬骨の辺りを中心に出来、口元や頬に出来ることもありますが、目元は避けるようにして現れるのが特徴。
一般的には、美容皮膚科、美容クリニックなどで治療が行われています。
次のページでは、主な治療法についてご紹介します。
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