変形性膝関節症の原因と治療法は？予防には歩き方も大事

主な治療法について

膝は膝上と膝下の足が連結されている部分であり、簡単に治療が出来る部位ではありません(;’∀’)

それに、体下半分を支える関節でもあるので体の中でも重要な部位になります。

そのため、基本的には保存療法を使い重度の場合にのみ手術を行うことがほとんどです。

保存療法には、原因が肥満であれば肥満の改善、湿布を貼ったりインソールやサポーターの装着をするなどの対症療法となります。

痛みが強い時は、和らげるために鎮痛剤などの内服薬が処方されることも多いです。

また、リハビリとしてウォーキングやストレッチなどで太ももを鍛える運動などがあります。

変形性膝関節症は、軟骨がすり減って骨と骨の間隔が段々と狭くなり骨同士がぶつかるようになります。

ぶつかった骨は、少しずつ傷つきトゲのように変形してしまうことも…💧

そこで、すり減った軟骨の代わりに保湿成分であるヒアルロン酸を直接注入するというケースもあります。

すり減った軟骨は、元通りにすることは出来ませんが日常生活に問題ない程度に改善することは可能💡

太股を中心に適度に筋肉をつけて、血行を促すようにすることが症状改善への近道になると言われています。

症状悪化を防ぎ、再発予防のためには歩き方も重要となることが多いようです。

最後のページでは、予防に役立つ歩き方についてご紹介します。