副作用について
口内炎の薬、ヘルペスの薬にも効き目がある薬の場合は副作用が何かしら出るケースがあります。
処方薬よりも市販薬の方が作用が弱いので、そこまで心配するような副作用は出にくいですが…自分の体に合わないこともあるので使う際は十分注意して使うようにしましょう。
飲み薬は
・胃痛
・腹痛
・下痢
など消化器官に副作用があったりします。
塗り薬は、
・発疹
・腫れ
・赤み
・ちくちくした刺激
・かゆみ
などがあります。
胃腸を荒らさない為にも、
・空腹時はなるべく避ける
・薬を飲む時はたっぷりの水と一緒に飲む
・薬を飲んですぐは横になったり運動したりしない
といったことは最低限守るようにしましょう。
塗り薬に関しては、もしも
・薬を塗って痛みが増した
・別の吹き出物が出来たり悪化した
という場合はすぐに使用をやめて病院で診てもらようにしましょう。
アレルギー体質の人は副作用も出やすいので、薬を自分で選んで買う前に薬剤師の人にまずは相談してみてくださいね‼
まとめ
ヘルペスや口内炎は、早い段階で治療して順調に回復すれば大事には至らずに2,3日程度でほとんど治ってしまうこともあります。
逆に症状が進んでから病院に行くと、治るまでに時間がかかりますし、特にヘルペスは3日以上経つと一般的な飲み薬ではなく抗生物質を処方されることもあります。
抗生物質は感染症の症状を抑えるために処方される薬ですが、免疫力も抑えてしまうので体全体の免疫が落ちてしまうことも…💧
ヘルペスは免疫力が落ちていると発症しやすいのですが、抗生物質を服用して更に免疫を下げることになれば意味がないので適切な処方が必要になりますし出来ればあまり服用しない方が良い場合もあります。
まだ症状がひどくないから大丈夫とは思わずに、なんかヘルペスや口内炎が出来そうと感じたら飲み薬や塗り薬などを早めに使って症状が急激に悪化しないように小さく済むように対策を取っていきたいですね。
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