霊は目には見えないはずなのに写真には写ることがある理由

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霊って、基本的には見えないものですよね❓👻

霊能者や霊感が強い人など一部の見える人にはちゃんとその姿が見えるけど、多くの人には目には見えないもののはずです。霊自体存在しないと考える人も居ますよね。

 

でも、ふと写真を撮った時に明らかに知らない人の姿があって…顔や手足など体の一部だけ写っていたりして、幽霊だ!💦と気づいた経験がある人は多いと思います。

いわゆる心霊写真ってやつですよね。

 

霊は普通は見えないはずなのに、なぜ写真には写ることがあるのか?なぜ可視化できるのかについて考えてみました💡

霊を信じる人信じない人で意見は割れると思いますが実体験も含めまとまています。

 

「写真を撮ったら霊が写っていたことがあったんだけど、何でなの?」

という人はぜひ参考にしてみてくださいね(‘ω’)ノ

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そもそも霊とは何なのか?

 

霊、幽霊、お化け…そもそも霊とは何なのか調べてみると、

「魂、霊魂のこと」

と辞書では出てきます💡

 

じゃあ、魂や霊魂は何なのか調べてみると、

「体を支配するもの、肉体から独立した精神」

「不可思議な働きをするもの、精神や気力」

などとあります👀

 

つまり、そこには体はなく姿かたちはないけれど精神や気として存在するものということです。

だから、基本的には目には見えないものなんですね。

 

霊が見える人は、実際にその霊が見えているというよりは霊が持つ気などを感じ取ってその霊が持つ特徴からイメージした姿を投影しているのかもしれません。

あるいは、その霊の念が強いと姿かたちになって見えることがあるのかも。

 

霊は目に見えないのに写真に写るのはなぜ?

 

多くの人の目には見えない霊ですが、心霊写真となると多くの人が見ることが出来ます👀

確かにそこには人の顔があったり、手足など体の一部が写っていることがあります。

 

一般的には、霊は目に見えないものなので心霊写真と言えるものは霊ではなくて何かが写り込んでいる場合がほとんどです。

光が反射したり人の影が入り込むことで絶妙な具合で写真に写ることがあります。

 

それに、人にはもともと物を人に見立てる一種のクセのようなものがあります。

例えば、料理で野菜を使おうと思って冷蔵庫からカボチャを取り出したら表面がデコボコしている部分があり…目と鼻と口があってよく見たら人の顔に見える!みたいな。

 

何かを見て、これ顔に見えない?と思った経験がある人は少なくないと思うんです。

写真も同じで、本当は人の顔じゃないけれど人の顔のパーツに見える写り込みがあったから人の顔に見えるという場合が多いです。

 

手足が写っている場合も同じで、何かの反射やそれっぽく見える写り込みによって心霊写真だと考えてしまうことが多いんです。

霊の存在を信じない人は特に、こういった見解になることが多いかと思います(´ω`)

 

姿かたちは写らなくても精神や気は写る?

 

霊はもともと肉体がないので、そもそも写真に写ることは不可能だと思いますがそれでもどう考えても人にしか見えない変な写真になることがあります。

それでも、普通は光の反射や何かの影と思う人がほとんどですが…

 

姿かたちはなくても、強い精神や気がそこにあるのであれば何らかの形で可視化できてもおかしくないんじゃないかと思います。

強い念みたいなものがあれば、なんとなく人に伝わる時ってありますよね❓

 

それが写真を通して起こってもおかしくないんじゃないかと思うんです。私も霊は見たことはないですが、存在自体は信じているので。

本当に光の反射などではなくて明らかにそこに人が居ると思わせる写真があったら…

 

それは本当にそこに霊が存在するんだと思います。

誰かの姿を借りて写真に写ったのかもしれないですし、その人の強い念が一時的に形になったのかもしれないですよね。

 

祖母と母の写真

 

祖母と祖父の写真に写り込む女性

昔の写真を見るのが好きで、子供の頃から祖母の家に行くとよくアルバムを引っ張り出してきては絵本の読み聞かせのように祖母と一緒に見ていました。

これは、おばあちゃんが何歳の時の写真でどこに行った時で…

 

これはお母さんが何歳の時に家族で遊びに行った時の写真だよ、みたいな感じで色々な思い出話を聞くのが好きだったんです。

でも、あるアルバムを見ながらページをめくっていくと…

 

1枚だけ破り取った跡みたいなものがありました💡

明らかにここに写真があったんだよね…?と思える感じだったので、祖母に聞いてみたんです。

 

ここにあった写真、捨てちゃったの?と。

そしたら、祖母がすごく不快そうな顔をしながら数十年前に撮ったその写真について教えてくれました。

 

「ここにね、おじいちゃんと一緒に海で撮った写真があったんだけどね…おじいちゃんとおばあちゃんの間に知らない女の人の顔があって気持ち悪くてすぐ捨てたの」と。

祖母曰く、それはハッキリと女の人の顔が写っていたそうです。

 

写っていたのは顔だけ。

体はないけれど、知っている人が見たらどこの誰だとわかるんじゃないかというくらいに鮮明に写っていてまるで3人で撮った写真かと思うくらいだったそうです💧

 

写真を現像して出来上がった時はよく見ていなかったのでそのまま貼り付けたようでしたが、後日改めて写真を確認したところ見知らぬ女の人の顔に気付き破り捨てたそうです。

 

また、別の時に撮った写真でも祖父と祖母が一緒に撮った写真で二人の仲を切り裂くようにオレンジ色の光線が差し込んでいるものがあって、それも気味悪くて捨てたのだとか。

 

祖母も幽霊は見たことがないし、目に見えるものでもないと思っていたけど写真には本当にびっくりしたし気味が悪かったと言ってました。

でも、あれは絶対に霊なんだと思うと言ってましたね。

 

若かりし頃の母と友人たちの写真

ある時、祖母の家で何か探し物をしていてふとリビングの一角にある扉を開けたら、中から母が若い時の写真が数枚出てきました。

何の写真だろう…?そう思ってふと見てみたら、母と友人数人が写ってる写真でした。

 

でも、よく見るとところどころにオレンジ色のふわふわした影が何個も入っていて当時まだ7歳くらいの私は「ただの現像ミスかな?」と思っていました👀

それで母に、オレンジ色の雲が入ってる写真あったけどあれ何?と聞いてみました。

 

そしたらすぐさま母は、この写真はいいから‼と言って全ての写真を回収しました。

それからどうなったのかよくわからなかったんですが、その時のことが気になっていたので大人になってから母に聞いてみたんです。

 

そういえば、子供の頃に祖母の家でオレンジ色の雲みたいなのが入った写真があったんだけどあれ何だったの?と。

すると、あぁ..あれね…と母は恐々した面持ちで話し始めました。

 

母が10代後半か20歳くらいの若いころ、友人5・6人で心霊スポットに行こうということになり車で恐山に行ったみたいなんです。

恐山にある恐山菩提寺は、日本の三大霊場に数えられる場所。

 

多くの死者が集まり、供養をする場所として古くから知られるのですがここに遊びに行こうということで行ったそうなんです。

心霊スポットということもあり、行くまではちょっと怖い部分もあったそうですが…

 

行ってからは景色もきれいなところだったし、温泉もあって皆楽しく過ごし無事に戻ってきたようです。

でも、後日恐山で撮った写真を現像してみた母は凍り付きました。

 

なんと、車を囲むように並んで撮った写真で車体やフロントガラスに人の顔が何重にも重なっていたのでした…

ムンクの叫びのように悲しそうに叫んでいるような顔が沢山あったそうです💧

 

私が祖母の家で偶然見た写真も、どうやらその時に撮った写真の一部だったようです。

それで母は、私が見た写真も含めて全て処分したと言っていました。

 

恐山は、成仏できなかった霊が沢山いると言われている場所。

もしかすると、成仏できなかった霊の強い念が形となって写真に現れたのかもしれないですね。

 

まとめ

 

以下、まとめです👇

 

  • 霊は普通は目に見えるものではないし写真に写るものでもない
  • 写真に写る霊のようなものは基本的には光の反射や影の写り込み
  • 人には何かを人の顔に見立てるクセがあることも原因である
  • 霊の念が強いと誰かの姿を借りたり形になって写真に写ることがある
  • 特に成仏できなかった霊は念が強い為形となって写真に写りやすい

 

祖母が祖父と一緒に撮った写真で、真ん中に知らない女性の顔があったのももしかするとその女性がその海で何か事故に遭っていたのかもしれません。

それで成仏できなくて、たまたま祖母の写真に写り込んだのかもしれませんね。

 

もし、心霊写真が撮れたらすぐに処分すればOKですがいつも心霊写真のようなものが撮れる…💦という人は自分に何かついている(必ずしも悪いものとは限りませんが)可能性があるので一度見てもらったほうが良いでしょう。

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