「2018年」土用の丑の日はいつ?うなぎを食べる意味や由来とは?

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「う」のつく食べ物も食べる

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土用の丑の日=うなぎを食べる日というイメージが強いと思いますが、「う」のつく食べ物を食べて体力をつけて無病息災を願う日でもあります。

 

昔から季節の変わり目は体調を崩しやすいということから、その時期にはやってはいけいないことや風習などが色々とあったようです。

 

その中でも、土用の丑の日というのは梅雨が明けて本格的な夏がやってくる時期なので特に体調を崩しやすい時期と考えられていました。

 

なので、この時期にはうなぎを始め「う」のつく食べ物を食べてもっと栄養をつけるようにしていたんですね。

 

なぜ「う」のつく食べ物かというと、頭文字にうがつく食べ物は夏に持ってこいの食材が多いから。

うなぎの他には、

・疲労回復や食欲増進に良い梅干し

・熱を下げたり利尿作用のある(きゅうりやスイカ、かぼちゃなど)

が代表的です。

 

また、その他には冷たいものばかりとってしまいがちな夏に疲れた胃を癒す為に消化の良いうどんなども良く食べたりします。

 

暑い夏をいかに上手く切り抜けるか?

色々な知恵を出し合うことは昔も今も変わらないですよね(^^)

 

食べ過ぎはもちろん良くないですが、バランスよく栄養を考えながら食事を取ることで厳しい夏も元気に乗り切ることが出来そうです。

 

[youtube id=”qsYFxwvWwJk” align=”center”]

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

・土用の丑の日の意味

・うなぎを食べるようになった由来

・鰻以外の「う」のつく食べ物

などについてご紹介しました。

 

うなぎを食べる習慣ができたのは、優れた宣伝能力のおかげでもありますが…

 

うなぎの栄養価の高さを発見し、厳しい夏の暑さを乗り越える手段の一つにした先人達の知恵からなるものでもあると思います。

 

うなぎを食べる機会は、一年の中でも土用の丑の日だけという人も多いのではないでしょうか。

 

その日だけでもしっかりとうなぎを食べて夏の暑さに打ち勝っていけるような体作りをしていきたいですね!

 

これからやってくる本格的な暑さに負けないように…

うなぎパワーで元気に乗り越えていきましょう♪

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