頻繁にデジャヴュが起こる人の特徴・共通点
デジャヴュがよく起こる人は、「類似性の認知」に対して敏感であることがわかっています💡
同じものではないけれど、似たものを見た時にそれらが同じなんだと認識する力が強く働くということです。
また、そこに好感を抱きやすいというのも特徴。
デジャヴュというのはそもそも、初めて体験したことでも今まで体験したことに近いことが同じものと認識され自動で頭に浮かんでくることです。
それらがよく似ていれば似ているほど、デジャヴュは感じやすいのです。
例えばですが、古い町並みがある場所や公園、並木道、寺院などは多くの人が人生で何度も目にしたり頻繁に足を運ぶことが多い場所(‘ω’)ノ
なので、これらのいずれかの場所を訪れた時にそれが初めての場所であっても今までどこかの場所で既に体験しているので
「前もここに来たことがあるんだ」
と錯覚するのです。
典型的な風景ほどよく見るものなのでデジャヴュが起こりやすく、日頃から類似性に敏感な人は似ているところを探すのが得意なためにデジャヴュも起こりやすいと考えらえます。
また、心理学では類似性の法則というものもあり人は皆自分に似たものに好感を持つという心理が働きます。
例えば、大学や専門学校などに進学して新生活をスタートする時。
同じ学科や学部の中でも出身地が同じだったり近い人、趣味が似ている人などとすぐに打ち解けることが出来ることが多いです。
これは、相手に対して自分と似ている部分を見つけた時に親近感や信頼感が生まれるからです。
共通の話題があれば会って何時間も経っていなくても話が弾んで楽しめることって多いですよね(^^)🎵
この感覚が強い人だと、初対面で会った人の会話の中から共通点を探し出すのが上手だったり共通点を見つけた時に普通よりも好感を感じやすいと言えます。
なので、こういった点もデジャヴュに影響しやすいのではと言われています。
デジャヴュの逆でジャメヴュというものもありますが、どちらかというとジャメヴュのほうが割合的には少なくまだまだ謎な部分も多いようですね。
最後のページでは、ジャメヴュの原因や特徴についてもご紹介します。
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