婚前契約書の内容と書き方とは?費用はどのくらい?法的効力はあるの?

記事内にPR広告を含む場合があります

スポンサーリンク

費用はいくらくらいになるのか

 

婚前契約書をいざ作る、となった時に気になるのが費用ですよね…

結婚するには色々とお金がかかるので、少しでも費用を安く済ませることが出来たらそのほうが良いはずですからね‼

 

法律事務所などで作成してもらう契約書の場合は、大体2万円から3万円程度の費用が発生することが多いそう。

 

公正証書の場合は、

・サポート料が6万円から7万円くらい

・手数料は文書に記載されている慰謝料や養育費などの金額に応じて変わりますが最大でも4万円くらい

と聞きました。

 

なので、トータルで大体10万円くらいを見ておくと良いのだそうです。

夫婦財産契約書に関しては、

・契約書作成に7万から8万ほど

・登記に12万から13万ほど

・登録免許税が一件当たり18000円かかる

ので20万以上、30万くらいかかることがあります。

 

契約書の種類によって法的効力も違えば、発生する費用も違ってくるのでどのタイプの契約書が良いのかしっかり話し合って決めることが大切。

 

結婚してから交わす契約書として結婚契約書というものもありますが、婚前契約書と違うのは決め事の取り消しが後から出来るという点です。

 

婚前契約書は、結婚する前のまだ他人の状態で契約を交わすので取り消しが出来ず後から撤回することは不可能ですが結婚契約書なら出来ます。

 

しかし、その分法的効力も弱まるので契約書を作るなら婚前契約書を作成しておくほうが安心です。

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

婚前契約書に盛り込む内容や文書の作り方、契約書の種類と法的効力、費用などについてご紹介しました。

 

夫婦生活というプライベートなことでも、ルールを作っておくことでお互いより相手を尊重して夫婦である自覚を持ちながら約束をきちんと守ることが出来るようになります。

 

婚前契約書を作っておくことで、絶対離婚しないということはないですしお互い不便に感じる部分もあるかもしれませんが…

より良い夫婦生活を送るために必要な一つの手段なのかもしれません。

 

以上、参考になれば幸いです。

こちらの記事もご参考までに👇

関連:結婚したらパスポートの変更は必要?日数は?変更旅券なら低料金でお得?

コメント

タイトルとURLをコピーしました