クリスマスローズの花言葉の意味・由来とは?代表的な種類をご紹介

クリスマスローズは、キンポウゲ科のクリスマスローズ属に分類される植物のこと。

冬から春先に花を咲かせるのですが、冬の寒い時期に花を咲かせる植物ってあまりないんですよね。

 

冬になる頃には枯れ、春が来て暖かくなるころに芽を出して花を咲かせる植物が多い中真冬でも綺麗な花を見せてくれる数少ない植物。

また、クリスマスローズとネーミングもロマンチックなことから人気の高いお花でもあります。

 

花の色も赤や白、黄、緑、黒…などと種類によって様々。

今回は、そんなクリスマスローズの

・名前の由来

・花言葉の意味

・主な種類

などについてご紹介したいと思います。

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クリスマスローズの名前の由来

 

クリスマスローズは、開花時期が12月頃から4月頃までの真冬も含む寒い時期に花を咲かせます。

その中でも、

・12月後半のクリスマスの時期に綺麗な花を咲かせることが多いこと

・バラのように立派な花を咲かせること

などから「クリスマスの時期に咲くバラ」のような花としてクリスマスローズと名付けられたんだそう。

 

学名はヘレボルス(Helleborus)で、これはクリスマスローズ属の植物の総称になります。

ギリシャ語が語源となっているのですが、実はこれは造語であやめるという意味の「Helenin」と食べ物を意味する「bora」が合体したもの。

 

種類によって違ってきますが、ヘレボルスの葉や根部分にはが含まれています。

昔はこの成分を使って下剤として使ったり強心剤などとして使うこともあったのですが、多くは狩りに使っていたことから食べ物を仕留めるという意味でこのような名前が付いたとされています。

 

キリスト誕生のお祝い説

また、一説によるとキリストの誕生をお祝いしたことがきっかけとも言われています。

キリストが誕生した時、多くの人がお祝いに訪れましたがその中にマデロンという少女が居ました。

 

お祝いにと訪れたものの、貧しかったマデロンは自分は何もお祝いとしてあげられるようなものがないと悲しんでいたようです。

この姿を見ていた天使が、地面にそっと触れるとそこにバラのような花が咲いたそう。

 

マデロンはその花を摘んでキリストに贈ることでお祝いが出来た、ということからクリスマスローズと名付けられたという説もあります。

 

日本でクリスマスローズと言えば、クリスマスローズ属に属する植物全体を指すのではなくヘレボルス・ニゲルというクリスマスの時期に咲く品種だけを指すことが多いです。

 

また、ヘレボルス・オリエンタリスという品種もクリスマスローズと呼ばれることがあります。

本来はレンテンローズという名前があります。

※レンテンローズ

学名Helleborus
科名キンポウゲ科
属名クリスマスローズ属
原産地西アジア、西ヨーロッパ
開花時期12月から4月にかけて

 

花言葉の意味

 

「私を忘れないで」

「労わり」

「慰め」

「安心させて」

「追憶」

などがクリスマスローズの花言葉。

 

ちょっと寂しげな印象がありますが、冬に咲くクリスマスローズの姿を見るとこの花言葉がピッタリな気がします。

クリスマスローズは、花を咲かせた時に下を向いているものが多いのでその姿もどこか物悲しげな感じです。

 

ヨーロッパでは、徴兵された兵隊たちが戦場に行く前に恋人や家族に花を贈ることで寂しさを癒していたそう。

もしかするともう会えないかもしれない…という不安な気持ちが花言葉に反映されているようです。

 

また、葉や根部分に毒が含まれておりその成分を利用して民間薬として使っていたこともあったため「労わり」「慰め」などの花言葉も誕生したと言われています。

 

クリスマスローズの主な種類

ヘレボルスの原種ニゲル

純白の花びらを横にふわっと広げた品種。

ヘレボルスニゲルのニゲルは、ラテン語で「黒」を意味するのですが花びらは純白。なぜ黒の名前が…?と疑問に思いますよね。

これは、根っこ部分が黒いことからそれにちなんでニゲルとつけられたんですね。

クリスマスローズの花は下を向くものが多いんですが、こちらは上を向いているものが多いです。

 

ホワイトスポット

シングルのホワイトスポットです。

白い花びらの中に、紫色の斑点があるのが特徴。

花の中心にもう一つ花が重なったような、ダブルのホワイトスポットもまた人気です。

 

ピュアホワイト

ピュアホワイトという名前から連想できるように、純白の綺麗な花びらを持ちます。

真ん丸な花びらが、可憐で可愛らしいイメージ。

シングルの他に、セミダブルも人気です。

 

ルーセブラック

濃い赤紫色が珍しい交配種、日光が苦手で日陰を好みます。

黒みがかった花びらは、どこかミステリアスな雰囲気があり高級感もあるので人気です。

花を咲かせる前はもっと黒みが強いですが、花を咲かせるにつれて色も鮮やかに明るくなります。

 

ローズカメレオン

色や形が少しずつ変わっていくことから、カメレオンという名前が付けられたそう。

緑の花びらには黒っぽい斑点があるのが特徴。

八重咲のパーティドレスの交配種です。

 

アプリコット

アプリコット・シングルですがダブルも人気。

ヘレボルスオリエンタルの交配種。

クリスマスローズの中でも丈夫なので育てやすいタイプ、薄いオレンジっぽい色味が特徴です。

 

まとめ

 

クリスマスローズにも色々な品種がありますが、どれも特徴的で他とはまた違った美しさを持つ花ばかりです。

冬に咲くという珍しさもあり人気の高い花なので、プレゼントとしても喜ばれます。

 

花言葉は寂しげな印象のものが多いですが、見る人を魅了するのはどの花も変わらないですよね。

クリスマスローズのように、厳しい冬でもたくましく生きていくようにパワーがもらえそうです。



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