食べ物でも対策は出来る
紫外線対策は、なにもグッズだけでなく食べ物でも出来ます。
特に、ビタミンやミネラルを多く含んだ食べ物が紫外線の予防や浴びた後の肌の回復に有効ですよ。
・みかんやいちごなどフルーツに多いビタミンC
・緑黄色野菜に多いβカロテン
・アーモンドなどナッツ類に多いビタミンE
・卵や納豆に多いビタミンB2
などが良いです。
ビタミンCは水溶性で体内に蓄積できないので毎日摂るようにしましょう。
抗酸化力もありビタミンC、A、Eも豊富なトマトは特に積極的に取り入れると良いのですよ。
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トマトとツナを合えてバジルで香り付けしたサラダやトマトのマリネも簡単に出来て暑い時期にも食べやすいのでおすすめ。
他にはザクロやカカオが70%以上含まれている濃い味のダークチョコレート、ティースプーン1・2杯のココナッツオイルも◎
ここで一つ注意点ですが、みかんやオレンジ、レモンなどのかんきつ類は確かにビタミンCが豊富ですが同時にソラレンという紫外線を吸収しやすくする物質が含まれています。
午前中から昼くらいに食べると、紫外線を吸収しやすくなるので夕方以降に食べるようにすることをお勧めします。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
紫外線対策は冬でもしたほうが良い理由、おすすめグッズランキング5選、食べ物などについてご紹介しました。
昔は日光に当たることでビタミンDによる骨の形成が進むと言われ、骨を丈夫にして成長できるようにする為に日光浴が良いと言われとにかく沢山日に当たるべきとされてきました。
でも、いま同じことをやってしまうと逆に紫外線の悪影響のほうが心配になるんですよね。
骨を丈夫にするなら、日に当たることも大事ですが食事や運動を工夫することでも改善できますから。
紫外線を浴びすぎると、しみやシワが出来るだけでなく皮膚病や眼の病気にかかりやすくなることもあります。
今は何も起こらなくても、年をとってから発症したり気づくことが多いので日頃から紫外線対策はとても重要なこと。
出来る対策から始めて紫外線の影響を最小限にしたいですね(^^)/
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