国際線の飛行機を利用するとなれば、スーツケースを持っていく人がほとんどだと思います。
各航空会社では、サイズが決められているのでその規定内の大きさのものを使う必要がありますね。
そんな時、
・どっからどこまで測るのが正しいの?
・そもそも旅行の日数に合わせてどれくらいのサイズのスーツケースを選べば良いの?
と思うこともあるでしょう。
そこで、今回は
「スーツケースのサイズの目安」
「日数に合わせた選び方」
「測り方」
などについてご紹介したいと思います。
スーツケースの測り方
▶スーツケースは何センチ以下のものにするべきか?
その航空会社によって違うので、事前に自分が乗る飛行機はどのくらいのサイズのスーツケースまで大丈夫なのか確認する必要があります。
例えば、ルフトハンザ航空なら縦+横+高さを全て合わせて最大158cmまでとなっています。
158cmまでのところって多いですよね。
エールフランス、エアーカナダ、シンガポール、アメリカン航空、ANAなど…
となれば、足して計算していくわけですがこの時に、持ち手部分やコロコロの部分(キャスター)は含めるのか含めないのか?という疑問が生まれると思います。
荷物が入っている部分と付属の部分という感じで分けて考えると…
持つ部分やキャスターは入れなくて良いのでは?と思いがちです。
でも、実はこの付属部分も全て含めてスーツケースなのでこの部分も入れて測ります。
キャスターは床についているところから、持ち手部分は出っ張りの一番高いところまでメジャーを伸ばして測るということですね。
サイズに関しては少しオーバーでも◎
一応目安のサイズはあるんですが、そこまで厳しくない航空会社がほとんどなので数センチオーバーしていたからと言って超過料金が発生することはまずないはず。
むしろ、重さの方が重要で数キロ多いだけで超過料金が発生することもあります。
あとは、海外だとカウンターの担当者のさじ加減による部分も大きいのでだいぶ超過しているとかでなければ追加料金は発生する確率は低いかと。
三辺の合計が158センチくらい、重さは20kgを目安としてスーツケースを用意して荷物を入れると安心です。
私は最大158cmまでのところで160cmのスーツケースをよく使っているんですが、超過料金を取られたり指摘されたことは一度もないですね。
次のページでは、旅行日数に合わせたスーツケースの選び方についてご紹介します。
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