比叡山延暦寺の観光の所要時間の目安とは?見所はどこ?

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滋賀県大津市にある日本天台宗の本山寺院である比叡山延暦寺。

 

日本仏教における母山と言われるほど、世界の平和を祈り優秀な人材を育てる道場として古くから高僧を輩出してきたお寺になります。

 

その歴史と伝統が日本国内に留まらず世界的にも評価され、古都京都の一部として世界遺産にも登録され観光地となっています。

 

西には京都の町並みが一望出来て東には琵琶湖が眺められるという絶好のロケーションでもあります。

 

そんな比叡山延暦寺を、一目見ようと京都や滋賀に足を延ばして観光を楽しもうと考える人も多く毎年沢山の人が国内外から訪れています。

 

日本各地に有名で神聖なお寺は数多くありますが、比叡山延暦寺も是非一度は訪れておきたいお寺の一つです。

 

初めて訪れる場所は、ゆっくり見て歩いているうちにあっという間に時間が過ぎてしまうものなのでポイントを押さえて見どころをしっかりと逃さないようにしたいですね。

 

そこで、今回は比叡山延暦寺の見どころや観光ルート、所要時間などについてご紹介しています。

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押さえるべき観光の見所

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旅行に行くと、その景色に魅了されて写真をたくさん撮ったりゆっくり過ごしていると気付いたらあっという間に時間が過ぎてるなんてことは少なくないと思います。

 

それが、初めて訪れる場所であればなおのことです。

 

延暦寺もその周辺も色々と見るところはあるのですが、延暦寺は東塔、西塔、横川の3つの地域に分かれています。

 

そして、延暦寺の総本堂である根本中塔がある東塔が比叡山の中心となっているのでここは時間がなくても絶対外さずに必ず訪れたい場所です。

 

延暦寺は、織田信長によって安土桃山時代に一度全焼しましたが徳川や豊臣の手によって修復されて再び元の姿を取り戻したという歴史があります。

 

今でも、仏教の聖地として広く知られているお寺なのです。

 

東塔

開創以来灯り続けている不滅の法灯がある根本中堂を始め重要な信仰道場である法華総寺院東塔、大講堂や阿弥陀堂、戒壇院や国宝を展示した国宝殿などが集まっているエリアになります。

 

国宝殿には、重要文化財、美術工芸品や仏像などが展示されている場所になりますが、伝教大師である最澄は国宝というのは物のことではなく本来は人間の心であると説いたと言われています。

 

確かに、展示される国宝は物ですがその物を作ったのは人間であり物を作る時に様々な人間の心がこもっているものですね。

 

見る者の心も洗ってくれる、そんな国宝が揃っている場所です。

 

西塔

美しい杉並木の中に荘厳とした雰囲気が漂い、信長の焼き討ち後秀吉が移したとされる天台建築様式の建物である釈迦堂を中心に、にない堂、椿堂や瑠璃堂のほか、一般人が修行体験できる居士林研修道場などがあります。

 

釈迦堂は、延暦寺にある建物の中でも一番古い建物になるそうで荘厳な雰囲気で歴史が感じられますし存在感に圧倒されます。

 

歴史の重みを間近で感じられる、良い体験が出来そうですね。

 

修行体験が出来る道場では、写経や座禅などが軽く体験できる日帰りコースからしっかり宿泊して本格的に体験できるコースまであります。

 

サークルなど学校の活動の一部として、友達同士や家族など色々な形で利用されています。

 

毎日同じような日常を過ごしていると、自分らしさを忘れて過ごしてしまったり心の安定や平和を脅かしながら生活してしまっていることもあります。

 

自分を見つめ直して、自分にとって必要なものを手に入れて自分らしく過ごせるようにする為にも時には修行が必要かもしれません。

 

横川

源信や親鸞、日蓮や道元など名だたる僧達が修行に入った場所で神聖な空間となっています。

 

新緑や紅葉の美しい横川中堂や仏教の経典を後世に伝える為の祈念塔である根本如法塔、元三大師堂などがあります。

 

元三大師堂は、魔除けやおみくじとして有名な場所でありおみくじが生まれたと言われるくじの聖地的な場所でもあります。

 

おみくじの創始者である元三大師がまつられているので、ここではおみくじを必ず引いておきましょう。

 

ここでは、自分でおみくじを引くのではなく自分がどんなことを占いたいのかを住職さんに話し、住職さんがその内容を聞いて代わりにおみくじを引いてもらい、結果の説明と共にアドバイスも下さるという流れになっています。

 

自分にとって必要で役立つアドバイスが聞けるかもしれないので、おみくじは欠かさず引いておきたいですね。

 

おみくじなのに、自分で引かないおみくじなんてなんだか変わっていて面白いですね。

 

観光にかかる時間としては、延暦寺のメインとなる東塔は1時間半くらい、国宝殿も見るとなると更にプラス30分くらいでトータルで2時間くらいはみたほうが良さそうです。

 

西塔と横川はそれぞれ30分程度くらいで見ることができます。

 

ゆっくりじっくり見て回っても、半日あれば延暦寺の中を大体全て見てまわることが出来ると思います。

 

泊まってゆっくりと見るのも良いですが、日帰りでも充分満喫できるのではないでしょうか。

 

延暦寺会館で修行体験をしてみよう

 

居士林研修道場でも一般の人が修行体験をすることは可能です。

 

更に、延暦寺総本堂根本中堂のそばにある延暦寺会館という宿坊でも、個人から団体で修行体験を行うことが可能となっています。

 

延暦寺会館では、写経や坐禅を行う修行体験も出来ますが精進料理をいただいたり琵琶湖を眺められる温泉もあるなど非日常的でありながらゆっくりと過ごせる環境が整っているので旅の疲れも癒されそうです。

 

琵琶湖が見渡せる部屋もあり、和室だけでなく洋室もあるので友達や家族などで宿泊するのも良さそうです。この機会に、旅の疲れを癒しつつ修行をして自分に足りないものに気付くことが出来るはずです。

 

遠方の場合は特に、宿坊で体を休めながらゆっくりと延暦寺を満喫して琵琶湖観光や京都も楽しむなど盛りだくさんの楽しみ方が出来そうです。

 

10月下旬頃から11月中旬頃までになると、毎年紅葉が見ごろの時期となるのでその時期は特に宿泊して楽しむのも良いですね。

 

御朱印を集めよう

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御朱印というのは、社名や御本尊名が朱印とともに墨書きされたもので神社、寺院を参拝した記念としていただけるものになります。

 

本来は、写経したものをお寺に奉納した証としていただけるものになります。

 

写経を実際にしなくてももらえるところが多いですが、必ず参拝をしてから御朱印をいただくのが一つのマナーです。スタンプラリーでは無いですからね。

 

参拝をしっかりと済ませてから旅の思い出として、記念に持ち帰ると良いでしょう。

 

延暦寺には、朱印所が全部で10か所あるので全部集めても良いですし自分が特別いただきたいと思える場所で一つ記念に頂くのも良いですね。

 

個性ある朱印が沢山あるので、集めるのも楽しいです。

 

・大講堂の大日如来・根本中堂の薬師如来

・文殊楼の文殊菩薩

・大黒堂の三面大黒天

・万拝堂の千手観音

・阿弥陀堂の阿弥陀如来

・法華総持院東塔の五智如来

・釈迦堂の釈迦如来

・横川中堂の聖観音

・元三大師堂の元三大師

 

こんなに朱印所があるわけですが、それぞれ同じお寺でも朱印も違うので楽しめそうです。時間があれば、色々な朱印を集めて見て回るのも良いですね。

 

御朱印帳もデザインが可愛らしいものも多く若い世代にも人気です。

 

御朱印帳を見返すと、色々なお寺や神社で頂いた御朱印があり色々な思い出を引っ張り出すことが出来るのも良いですね。

 

パスポートの入国スタンプ的な感じで、思い出の一つになりそうです。

 

〇交通アクセス

車の場合・・・名神高速道路京都東インターから国道161号を通り、比叡山ドライブウェイを通り16kmほど。

公共交通機関の場合・・・京阪石山坂本駅から歩いて10分、ケーブルで10分、降りてから歩いて10分ほど。

 

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

 

比叡山延暦寺の観光の見所やルートなどについてご紹介しました。 

 

名画を楽しめるガーデンミュージアムがあり展望塔から京都の景色を見ることが出来る比叡山頂や新緑や紅葉が素晴らしい自然溢れる地域である八瀬、延暦寺の門前町と知られ、国宝や重要文化財となっている社殿が多くある坂本があります。

 

更に日本一大きな湖である琵琶湖のクルーズは雄大な自然の美しさに触れるスケールの大きいものとなっており、時間に余裕がある方や数日かけて比叡山周辺も観光したい方におすすめです。

 

ルート次第で車での観光も、バスやケーブルカー、船など様々な観光の仕方が楽しめ、また、比叡山は初心者にとっても登りやすい山と言われていて延暦寺付近まではケーブルカーもあるので登山に挑戦してみるのも良いと思います。

 

ケーブルカーを使わずに登山口から自力で登ったとしても2時間半くらいで登れきれるので女性の方にもおすすめです。





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