敗北の北の意味とは?由来は何?

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言葉の意味は、漢字を見ただけでなんとなく感覚でわかるものもありますが、日本語では熟語でも一つの文字はわかっていてももう一つの文字がどんな意味なのか分からなかったりすることもあります。

 

敗北、という言葉もその一つで最初の「敗」に関しては敗れるという意味がわかっていてもその後についている北の意味が一体なぜついているのかわからないという人も多いです。

 

負けることを意味するのであれば、「敗」だけで良さそうな気がしますが方角を示す言葉の一つである「北」という文字がその後につく理由は一体何なんでしょうか。

 

今回は、意外と知られていない、実は方角とは関係のない「敗北」という言葉の意味や由来、類語などについてご紹介したいと思います。

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敗北という言葉の意味

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敗北、という言葉はまずそのまま字を見れば漢字から敗れる、負けるということをすぐにイメージすることが出来ると思います。

 

何らかの戦いをしてそれに負けることを意味していて、他には負けて逃げるという意味も含んでいます。

 

そして、そこでなぜ北という方角を意味する文字が使われているのかというとこれは方角を示しているわけではないと言われています。

 

北というのは方角の一つですが、敗北で言う北というのは相手から逃げるということを意味しています。

 

相手から立ち去る時と言うのは、相手に背を向ける形になりますが両者が背を向けあう姿からその姿を北として敗北というようになったそうです。

 

敵の前から後ずさりして逃げる形もあるかもしれませんが、逃げる時っていうのは相手には背中を向けて立ち去るはずです。

 

確かに、北という字を縦に真っ二つに割ろうと考えれば左右に人が別れていくように敵が敵に背を向けて逃げるようなイメージにつながるかもしれませんね。

 

そのことから、戦いに負けて敵の前から去ることやただ単に争いに敗れることを敗北というようになったんだとか。

 

敗北ではなく、方角を示すなら敗南とか、敗西とか敗東でも良さそうと思っても他の方角ではどう考えても敵に背を向けて逃げるようなイメージはしにくいですからね。

 

もともと、本来の意味としては負けて逃げ去ることを敗北と言っていましたが今では別に逃げて去ろうとせずともただ負けることでも敗北というようになったので、では敗北の北はどんな意味なのかということに行きつくようです。

 

現代では、そもそも敗北という言葉自体も使われることが少なくなっていて負けるとシンプルに使うことの方が多くなっているということも敗北の意味がよくわかっていないことにつながっているのかもしれませんね。

 

それでは、次のページでは語源、由来などについてご紹介します。



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