大豆製品の種類と摂取量の目安
●大豆食品その1:納豆
大豆製品には色々な種類がありますが、白いご飯のお供とも言える日本の食卓に欠かせないのが納豆です✨
独特の臭いとねばねばとした食感が特徴で、好き嫌いが分かれる食材でもあります。
納豆は蒸して煮た大豆に納豆の菌を加えて更に発酵させたもので、発酵する際に生まれるグルタミン酸が大豆にない美味しさの元で、大豆よりも消化吸収に優れているのが特徴(´ω`)🎵
消化不良を起こしやすい人や、胃腸があまり強くない人は大豆製品は納豆を選んで摂取すると良いでしょう。
●大豆食品その2:豆腐
大豆製品の代表的存在と言える質素な味わいの豆腐には、色々な種類がありますがそんな豆腐の中でも木綿豆腐は特にミネラルが豊富で、絹ごし豆腐はビタミンがより多く含まれています。
豆乳は豆腐を作る途中で出来るものですが、更に水分を絞って固体のかすを残したものがおからに💡
豆乳の液体の表面に出来る薄い皮をすくって乾燥させたものが湯葉になります。
●大豆食品その3:枝豆
そして、枝豆は大豆になる前の姿であり、そのまま放って置くと大豆に変わります。
枝豆は大豆と同じように良質なたんぱく質であることに変わりはないですが、大豆にはほとんど含まれないビタミンCが含まれています。
他にも、大豆を炒って粉にしたきな粉や大豆の他に小麦や塩を加え発酵させた醤油や味噌などもありますね。
どれも日本人にとって、実際に良く食べる機会の多いなじみ深い食品ばかりかと。
大豆イソフラボンは、1日当たり大体75mgまでが目安とされていますが豆腐一丁で含まれる大豆イソフラボンは60mgで一丁食べるだけでほとんど1日の目安量に近づいてしまいます💦
無調整豆乳の場合、200ml当たり約60mgの大豆イソフラボンが含まれています。
これは、豆腐一丁食べるのと変わらない数値。
豆乳の場合あっという間に取り過ぎてしまうので、一日に何杯も飲むとあっという間に取り過ぎになってしまうので注意が必要なんですね。
ちなみに、
・納豆1パックの場合は35mgほどの大豆イソフラボン
・味噌汁一杯分には約6mgの大豆イソフラボン
が含まれています💡
大豆製品には日常的に取り入れているものが沢山あると思いますが、実は大豆製品ばかり取ると体にかえって良くないことも…
肉や魚、卵などの代わりに大豆製品を取る分にはまだ良いのですが、単体ではカロリーは低くても食べ過ぎると総合的に高くなります(;’∀’)
最後のページでは、大豆製品を取り過ぎると不健康になる理由についてご紹介します。
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