「夜ベッドに潜ってもなかなか眠れない時」
「最初はすぐに寝付けたのに途中で目が覚めて眠れなくなってしまった時」
など、すんなり眠れるようにおまじないのように羊を数える人も多いのではないでしょうか❓
眠れない時は羊を数えると良い、と子供の頃に教わったことがある人がほとんどだと思いますが私は実際に羊を数えて心地よくすぐに眠りにつけたことはありません💦
実は、羊を数えると眠りにつくどころか逆に眠れなくなるケースが多いようです。
では、なぜ眠れない時に羊を数えるというのが定着したのか、由来は何なのかというのは意外と知られていません(;’∀’)
そこで、今回は
・眠気を呼ぶために羊を数えるようになった由来
・眠れるようにするために必要なこと
などについてご紹介します。
羊を数えると実は眠くなくなる?
羊を数えればすぐ眠れる、と子供の頃に教わって眠れない時は実践してきたという人は多いと思いますがその多くは失敗に終わったのではないでしょうか❓
日本だけでなく、欧米でも浸透していて
・フランスでは親が子供を寝かしつける時に羊を数えるように教えたり
・英語圏では羊を意味するsheepと寝ることを意味するsleepが近いことからすぐに眠れるようにというおまじない的な意味合い
もあるようです。
しかし、どの地域でも実際に羊を数えてみてすぐに眠れるようになったのかというとそうではない人が多いのだとか。
それもそのはず、羊を数えるというのは脳を働かせるために逆に目が覚めてしまうそうです。
頭の中で、羊が一匹、二匹とどんどん数えていくわけなので脳がその分働いて覚醒し結果的に眠れなくなってしまうのです(;’∀’)
では、なぜ逆に眠れなくなるのに羊を数えるのかということですがこれは昔の習慣に由来しているそうです💡
次のページでは、寝る時に羊を数えるようになった由来についてご紹介します。
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