色彩検定とカラーコーディネート検定の違いとは?役立つ職種・勉強方法

記事内にPR広告を含む場合があります

スポンサーリンク

色に関する資格と言えば、代表的なのが色彩検定カラーコーディネート検定です。

色の勉強がしたい、専門的な知識を身につけたい!と思ったらこのどちらかの資格取得で迷う人がほとんどかと💡

 

結論から言うと、どちらの資格を取得しても良いですが職種によってどちらが役立つかが変わってくるので自分の職種やこれから進もうとしている道に合わせて選択すると良いでしょう。

 

今回は、

・色彩検定とカラーコーディネート検定の違い、資格取得して役立つ職種

・資格取得のための勉強方法

などについてご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

色彩検定とカラーコーディネート検定の違い

 

色彩検定とカラーコーディネート検定は、どちらも色に関する専門的な知識を身につけるという点では同じです(‘ω’)ノ

どちらも受験資格も年齢制限もなし、全国で試験が行われています

 

決定的に違うのは、色彩検定は公益社団法人色彩検定協会が行っていてカラーコーディネート検定は東京商工会議所が行っているものです。

あとは、費用も少し違ってきますね💡

 

色彩検定のほうが検定料が高めですね。

日程や合格率もほとんど変わらないので、あとはどんな職種に役立つのかというところで選ぶと良いでしょう。

 

色彩検定 カラーコーディネート検定
主催団体 公益社団法人色彩検定協会 東京商工会議所
受験資格 特になし 特になし
日程 夏と冬の年2回(1級は1回) 夏と冬の年2回(1級は1回)
合格率 3級で73.6%(2017年度) 3級で73.2%(2017年度)
費用(税込) 1級15000円
2級10000円
3級7000円
1級9440円
2級7340円
3級5250円

 

役立つ職種について

 

色彩検定のほうはどちらかというとアパレル、カラーコーディネート検定のほうは工業系に強いと言われています。

アパレル系以外だと、コスメやお花、インテリア、広告などでも◎

 

工業系は、商品企画や商品を引き立てる陳列、物の配置、プロダクトデザインなどがあります。

商品自体や空間の演出に役立つことが多いです。

 

なので、ファッション関係や美容関係、インテリア、広告関係のお仕事についている、その道を目指している場合は色彩検定を選ぶと良いでしょう。

プロダクトデザインであれば、カラーコーディネート検定を選ぶと良いでしょう(´ω`)

 

資格を取得することで、色彩専門の職種に就けるわけではありません✋

色彩だけを必要とする職種は少なく、まだまだ資格自体も認知されていないからです。

 

そのため、今の職種やこれから進む道で役立てるために資格を取って自分の知識を増やすという感じですね‼

 

ファッションやコスメならお客さんの肌や髪色に合わせてふさわしい色の提案が出来たりします。

商品選びのサポート役になることが出来ます。

 

プロダクトデザインなら、商品をより魅力的に美しく見せるために効果的に色を使うことが出来るでしょう。

デザインや配色のバリエーションも広がることでしょう。

 

迷ったら色彩検定をお勧めします。

色彩検定のほうが志願者が多く、情報も豊富で学びやすい環境が整っているからです。

参考:色彩検定志願者総数38098人、カラーコーディネート検定志願者総数11934人(2017年度)

 

私も、色彩検定2級を持っています。

以前アパレル関係の職に就いていて、今はウェブ関係の仕事をしていますが以前も今もウェブデザインで役に立つことが多いので取得して良かったです。

 

今仕事が忙しいので全然時間が取れないのですが、少し落ち着いたら1級の資格取得を考えています🎵

 

資格取得のための勉強方法

 

資格取得のための勉強方法は、主に3つあります💡

 

・独学で勉強する

・通信講座を受ける

・スクールに通う

 

3級から1級までありますが、一番最初は3級から受ける人が多いです👀

というのも、3級なら70%以上の人は合格するのでしっかりと勉強すれば合格できることが多いからです。

 

それでも30%の人は落ちているので、テキトーに勉強して受かるほど簡単なものではありません💧

 

3級を取得してしまえば、次は2級、1級と進んでいけるのでまずは3級を取得したいですね‼

 

受験料を払ってせっかく教材も買ったのに受かると思ったら受からなかった…💦となったら悔しいですよね(´;ω;`)お金も時間ももったいなかったな…と感じるはず。

勉強できる時間がちゃんと取れるのであれば、独学でも良いと個人的には思います。

 

もし、時間が取れないのであれば通信講座を受けると良いですよ✨

通信講座なら添削もあり、勉強の仕方が間違っていたら修正出来ますし自分の弱いところも客観的にわかりやすいです。

 

効率よく学ぶことが出来るので、あまり時間が取れない人でも勉強しやすいですし何より人に見てもらうことで安心感もあると思います。

スクールに通うという手段もありますが、3級なら必要ありません。

 

2級や1級ならスクールに通うのも良いと思うので、3級を目指すなら独学の他に通信講座も検討してみると良いですよ。

 

私は3級は通信講座、2級はスクールに通いましたがスクールは絶対行ったほうが良いというわけではないなと思いました💡

 

通信講座なら自宅で勉強できますが、スクールなら通わないといけないのでその通う時間がもったいなかったかなと後から思いました(^^;)

 

しかも、仕事が忙しいと行けない日もあったので通信講座のように家で勉強するだけの日もありました…💔

 

でも、ここは必ずテストに出るから絶対覚えて!みたいなところを教えてもらえたのでそこは助かりました。

教材は読み込んだほうが良いですが、試験に全部出るわけではありません。

 

大事なポイントを優先的に覚えればそれでOKなので、時間をかけて丸暗記する必要がなく効率よく学べたのはスクールも良かったですね。

他の受講者と情報共有や勉強会が出来たのもモチベーションアップに良かったです。

 

通信講座で効率よく学ぼう!まずは資料請求から

 

スクールは最終手段として使えばOKですが、最大のデメリットはなんと言っても費用がかかることです

 

スクールによっても違ってきますが、私が通っていたところは3か月間12回ほどのスクールで8万円くらいでした(;’∀’)

プラスで交通費やその他諸々雑費がかかった感じです。

 

私は家だと勉強出来なそうだったので2級はスクールを選んだのですが、元が取れていたか?と言えばどうなんだろうという感じでした。

対して、通信講座なら1万円弱で受けられるのでコスパは高いと思います。

 

いきなり最初からスクールではなくて、まずは通信講座から受けてみるほうが良いです。

ケイコとマナブ.net なら、色彩検定3級の通信講座(資料請求アリ)があります。

 

  • 基礎編と応用編のテキストが2冊
  • 添削課題3回分
  • 修了試験課題
  • カラーカード
  • クラフトパンチ
  • ワークブック

が教材となっていて、色彩検定3級の内容を徹底的に学ぶことが出来ます。

 

1日に2時間は最低でも勉強時間が取れる人であれば、教材を揃えれば独学でも良いでしょう。

 

でも、1日に1時間取れるかわからないくらい勉強時間があまり取れなそうだったり、一人で勉強するのが不安な人には通信講座があると安心して効率よく勉強出来ます。

 

まずは通信講座がどんなものかを知るために、資料請求も出来るのでお気軽にチェックしてみてくださいね✨

[btn_l color=”blue” corner=”r” url=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TOYFW+F4RQDU+2T4U+15OZHV”]資料請求をしてみる[/btn_l]

コメント

タイトルとURLをコピーしました