数はどのくらいが良い?
月見団子は、お供えの時もりもりと重なっていくつも積み上げられているような感じがしますが用意すると良い数は2パターンあります👇
一つはその年に出る満月の数と同じ数を飾る、というもので平年であれば12個で、閏年であれば13個飾ります💡
なので、基本は12個飾るのが一般的で4年に一度だけ13個飾る年があるということですね。
もう一つは、十五夜だから15個飾るというもので十三夜には13個飾るそうです。
ただ単純に十五夜だからということで、15個飾る地域のほうが多いのかもしれません。
地域によって数は若干違ってきますが、特に決まりが無ければ十五夜には15個、十三夜には名前の数通り13個で良いでしょう。
ちなみに団子1個のサイズは15にちなんで一分五寸、4.5cm程の大きさにするのが良いそうです。
形も見た目はまん丸に見えますが、真ん中をほんの少し押して潰すのが基本の形。
お供えするべき数が決まったら、あとは並べ方にも気を付けてお供えするようにしたいですね。
最後のページでは、月見団子の並べ方についてもご紹介します。
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