パラレルワールドって何で出来るの?行けるの?体験する方法とは

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パラレルワールドに行った人の体験談

 

パラレルワールドに行った人、そういった体験をした人の多くは世界を移動した時には自覚はなく本来の現実世界に戻ってきてから気付きます👀

 

ふと後になって考えた時に、あれはパラレルワールドだったのかな...と感じる人が多いように思います。

 

・同じ場所に居るのに会えない

同じ場所で同じ時間帯に待ち合わせをしていて、見ている風景は同じなのにお互いの姿がそこにはなく会うことが出来ない…

どちらかがパラレルワールドに行っていたかもしれない、というこの手の体験談はけっこう多いです。

 

・時計が動いていない

ある特定の時刻になると、(夜の12時なら12時になると)時計が止まって動かなくなる。

でも自分も周りも普通にいつものように時間を過ごしている感覚。

そして、ふとまた時計に目を向けると今度は時間がいつも通り進み自分が体験した数分、あるいは数十分の出来事がそのまま繰り返されることも。

 

・深夜車を走行中に走っても走ってもなかなか目的地にたどり着けない

知っている場所なのに、何度も通ったことがある道なのにどこを曲がっても同じ場所に出てしまう…

そして、その場所から抜け出せなくなってしまい道に迷う。

しばらくして、ふといつもの道に戻り何事もなかったかのように目的地にやっと到着するという体験。

~~~

これらの体験談は、パラレルワールドに行ったことがあるという人の体験談でも多い現象だと思います💡

 

特に、深夜に走行する車の場合今までに実際に周りで聞く機会がありましたが…

この場合は瞬間的にパラレルワールドに行っていたのかもしれませんが、狐の仕業も考えられますね。

 

同じ道ばかり通って道に迷ってしまうというのは狐が悪さをして起こるというのは昔話でもありますし、地方の田舎ではたまに聞く話でもあります(^^;)

 

私自身今までに数回パラレルワールドに行ったような体験をしたことがあるのですが、今回はその中の一つをご紹介します。

*****

時代は私が中学校一年生になったばかりの頃の話なのですが、当時同じクラスで家も近く仲良くしている子が居ました。

 

その子とは毎日のようによく遊んでいたのですが、学校の帰り道に福祉館に通っていた時期がありました。

 

その福祉館では、子供たちの教室みたいなところがあり小学生くらいの子が学校終わりに集まり宿題をしたり遊ぶ所になっていました。

 

外には遊具があってちょっとした公園になっていて、一階は受付、二階が教室になっていたのですが一階の受付の向かいには無料で卓球が出来るスペースがあったんですよ。

 

その卓球が出来るところでは、親が迎えに行くまでに待っている小学生の子以外でも自由に遊べるようになっていたので、その友達とはそこによく通って遊んでいたんです。

 

受付では名簿帳みたいなものがあって毎回そこに名前と住所を書いてラケットと球を借りて…お腹がすいたら近くの駄菓子屋さんでお菓子を買って食べるということをよくやっていました。

 

でも、その友達とは二年生になったらクラスが別々になりそれもかなり離れてしまったのでそれ以降遊ぶことはなくなりました。

それから三年生になり、受験を控える頃その友達から同じ高校に行こうと提案がありまた仲良く遊ぶようになりました。

 

受験が終わり、無事同じ高校に入学することになりクラスは違ってもまた毎日のように遊ぶようになっていました。

 

そして中学一年生の頃によく行っていた福祉館が懐かしくなり、およそ2年ぶりくらいにまた遊びに行ってみることになったんです。

 

久しぶりに行った福祉館がすごく懐かしく感じて、あの時(中学一年の頃)毎日のように通ってたよねと友達に話したんです。

そしたら、その友達が「え?ここに来るの今日初めてだけど…」と。

 

その瞬間、ものすごい背筋がぞっとしたのと鳥肌がたって冬でもないのに寒くなったのを覚えています。

 

で、

「え?毎日のように通ってたよね?ほら、お腹すいたら近くの駄菓子屋さんに行ってそこのおばあちゃんがくじ引きさせてくれたよね?」

って言ってみたんです。

 

でも、友達は

「福祉館も知らないし、駄菓子屋さんも行ったことないよ…」

と言っていて、その頃(中一の頃)は代わりばんこで名簿帳に名前や住所を記入していたのにその時行ったら名簿帳の書き方すら知らなかったんですよ。

 

だから多分友達は本当に初めての所に行った感覚だったんだと思います(^^;)

 

最初は私も思い出してもらおうと、

「何で覚えてないの?卓球してたら〇〇っていう友達が他の友達と来てさ、2対2で対決することになったよね、あの時もいっぱい笑ったよね。」

とか、あらゆる思い出をこれでもかってくらい沢山話したんですよ。

 

でも友達の記憶には一切なく、私が話せば話すほど友達との記憶の差がどんどん広がっていくだけで…

 

友達は、もしかしたら忘れてるだけかも?

とその場を和ませてくれたのですが、でもよく考えたらたった2年くらい前のことをそっくりそのまま忘れてしまう可能性ってかなり低いですよね💔

 

しかも、

・たまたま通ったことがある場所とか

・一回しか行ったことがないところ

ならまだわかりますが、学校の帰りに毎日のように行っていた場所なんですから…

 

お互い怖くなったのでそれ以来そのことには触れずに過ごしたのですが、もしかしたら一定の短い期間だけどちらかがパラレルワールドに行ったということになるのかなと思っています。

 

冒頭の「パラレルワールドに行く方法」でも書いた通り、自分の意識と行動によって別世界に行くことが出来る、別の現実を引き寄せることが出来るので…

 

人生の一部の期間だけ瞬間的にパラレルワールドに移動して戻って来る、という体験談は考えにくいですよね。

 

でも、何らかの原因が重なってタイミングが合わさればそれも可能になるのかもしれません。

 

最後のページでは、なぜパラレルワールドという別の世界が出来るのかについてご紹介します。

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