どんな副作用がある?
個人差もありますが、もともとの体質やその時の体調によって副作用が出ることがあります。
主な副作用としては、
・下痢
・咳
・鼻水
などが多いです。
稀に食欲不振や嘔吐、発熱などの症状が出ることもあると言われています。
予防接種後1週間から1ヶ月くらいの間には、腸重積が起こることも。
腸重積というのは、腸の一部が重なってしまう症状なのですがそのまま何も治療せずに放置してしまうと、重なった部分の組織が壊れていくという恐ろしい症状に発展することがあるので気を付けましょう。
ぐずったり不機嫌が続いたり、血便やお腹のはりがあれば受診する必要があるのでしっかり様子を見ておきたいですね。
また、接種後1週間くらいはウイルスが便に含まれていることがあるので念のため家族も手洗いをしっかりしておくと良いと思います。
もしも感染して症状が出ても、有効な治療薬がないことを考えれば予防接種を受けておくほうが安心かもしれませんね。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
ロタウイルスの予防接種の必要性や効果が持続する期間、気になる副作用などについてご紹介しました。
予防接種をしても感染する可能性がありますし、副作用も出るリスクがあることを考えると…やっぱり予防接種は受けさせないほうが良いのかも、と思ったりしますよね💧
それでももし万が一感染してその後重症化してしまったら取り返しがつかないですし、念の為受けておくほうが子供の為になるかもしれないですね。
後は、他に受ける予防接種も含めお医者さんとも相談しながら最終的に受けるか受けないか決めるようにしましょう✨
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