季節の変わり目や寒く乾燥しがちな冬場は体調を崩しやすい時期なので、そんな時期には毎回風邪を引いてしまうという人も多いのではないでしょうか❓
体調が崩れると風邪も引きやすくなりますが、一度引いた風邪がなかなか治らない…なんて時もありますよね‼
でも、ある程度の時期を過ぎても一向に治らない、症状がまだ続いている状態であれば風邪以外の病気の可能性も出てきます💦
自己判断も難しいですが、治りかけの時に別の病気になったり最初から併発していたというケースもあるのでしっかり見極められるようにしたいですね💡
今回は、
・風邪が治らない病気やその原因
・風邪かどうかを判断する時期
についてご紹介したいと思います。
風邪が治らない原因はなに?
咳や鼻水、のどの痛みなどがあれば風邪かなと自分で判断する人がほとんどだと思います💡
風邪は誰でもいつでも引きますし、症状も軽いものから重いものまで様々な症状が出ますよね💦
ウイルス性の風邪であれば1週間前後あれば病院に行かなくても自然と治る人も居ますし、特に気にならないはずです。
でも、症状がずっと続いている場合や一向に症状の改善が感じられないのであれば、もしかすると細菌性の風邪が原因かもしれません。
代表的な細菌性の風邪
細菌の代表的なものには、
・中耳炎や扁桃炎の原因となる溶連菌
・肺炎の元となる肺炎球菌、インフルエンザ桿菌
などがあります。
溶連菌は子供に多いと言われますが、多いと言うだけで大人は感染しないというわけではありません✋
体力が落ちていたり、体質によっては大人でも感染してしまうことも少なからずあります。
また最初は普通のウイルス性の風邪にかかっていた後に、細菌性の風邪にかかるというケースもあるよう。
また、細菌性の風邪でもなくそもそも風邪ではなく別の病気であったということもあります…
次のページでは、風邪に似た症状で他に疑われる病気についてご紹介します。
コメント