玉ねぎ茶として飲むのがベスト
ケルセチンは、玉ねぎの外皮に沢山含まれている成分でサプリメントからも摂取できますが捨てることが多い皮を使えばゴミも減りエコにもなります✨
熱に強い性質があるので、効率よく摂取するには玉ねぎ茶がおすすめ。
農薬が気になる場合もあると思うので、皮を使う時は無農薬や有機栽培のものを使うほうが良いかもしれませんね。
皮部分には農薬が溜まりやすいと言われているので、そのほうが安心かと💡
作り方としては、玉ねぎを2個から3個、500mlの水を用意し煮出して有効成分を抽出したらそのまま飲むだけなのでとっても簡単ですよ。
玉ねぎの皮茶
~材料~
・玉ねぎ2個から3個
・500mlの水
・鍋
①まずは玉ねぎを実と皮にわけて、皮だけを用意したら水でよく洗って汚れを落とします。
②鍋を用意し、皮を入れ水500mlを入れて水から煮ます。
③弱火から中火で15分ほどかけてコトコト煮だしてエキスを抽出します。
④こんがり色になってきたら火を止めて完成。
出来たお茶はそのまま温かいまま飲んでも良いですし、粗熱が取れたら冷蔵庫に移して冷やして飲んでも良いですね。
冷え性の改善にも良いと言われているので、体が冷えやすい人は特に温かいまま飲んだほうが良いでしょう。
あとは、料理でスープに入れたりジュースなんかに混ぜても◎
ジュースだと、リンゴジュースなど甘いものにいれるとお茶ではなくジュースとして飲めます★
外皮以外の中身の白い部分を入れてしまうと玉ねぎ特有の苦みが出ることや、煮だしすぎても渋味が強くなるので外皮だけを軽く煮出すのが美味しく飲むコツですよ。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
ケルセチンの主な効能と副作用、玉ねぎ茶としての飲み方などについてご紹介しました。
玉ねぎの中身のほうが栄養がありそうな感じがしますが、ケルセチンは外皮にたっぷり含まれているのが特徴。
いつも料理の際には捨ててしまう皮も、お茶として利用できればエコにもつながりますね‼
玉ねぎの外皮はあまり食べる機会がないと思いますが、お茶として使うという使い道があるので日々の食卓にも取り入れて毎日続けて飲むようにしたいですね。
以上、参考になれば幸いです✨
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