芒種の候とは?使う時期はいつ頃?例文は?

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使い方と例文について

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芒種の候は、他の季語と同様に主に冒頭で使われ、企業宛てでも個人宛てでも使うことが出来ます💡

 

以下、企業(ビジネス)向け、プライベートな個人向けに分けて一例をご紹介します。

 

・企業(ビジネス)向け

拝啓

芒種の候、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

(中略)

皆様の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

敬具

 

中略には、例えばですが新製品の紹介だったりお店が一時的に閉まる期間の案内などのお知らせを織り交ぜながら作ることが多いですね💡

 

以下の個人向けの挨拶は親しい間柄であれば、もっと砕けた感じでも良いかもしれませんね。

・個人向け

拝啓

芒種の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

(中略)

皆様の一層のご健康を心よりお祈り申し上げます。

敬具

 

中略には、最近あった出来事だったり家族の話など近況報告を織り交ぜると良いですね(´ω`)

 

6月になると雨が多くなりジメジメじとじとした湿気が多い蒸し暑い時期になるので、この時に体調不良になったり気分的にどんよりしてしまうことも多くなるはず。

 

そんな時だからこそ、季語を入れながら相手の体調を気遣うような内容の文面にも配慮したいですね‼

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

芒種の候の意味とその使い方、例文の一例などについてご紹介しました。

 

芒種の候なんてなかなか聞きなれない言葉ではありますが、ちょうどその時期にお手紙を出す機会があれば使ってみるとより季節が感じられるようになります💡

 

現代では、手紙よりもメールでのやり取りのほうが増えて簡素化しつつありますが出来る限り季語も交えながら時期を考えて文面を作ると良いと思います。

以上、参考になれば幸いです✨

 

こちらの記事もご参考までに👇

関連:入梅の候の意味と挨拶として使える時期はいつ頃?手紙の例文は?

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