発症の原因の多くはストレス?
発症の原因は、はっきりとは明らかになっていませんがその多くはストレスがきっかけで起きると考えられています。
中高年以上、特に60代後半くらいの比較的年齢の高い女性に発症が多く、その差は男性の数倍にもなるそう。
女性の場合は精神的ストレスによるもの、男性の場合は身体的ストレスがきっかけとなることが多いようです。
地震など自然災害による大きなストレスが急にのしかかることで発症しやすいため、被災地などで発症が多いと言われています。
非常時は予測できないことが起きますし、いつその状態が安定するかも全くわからない状態なので強いストレスになりやすく不安も大きくなりやすいからです。
それ以外には、身近な人との別れだったり人間関係の悪化、病気をした後や術後などにも起きやすいと考えられています。
ストレスや強い不安などが少しずつ落ち着いてくると、症状も同じように段々と安定していくことが多いそうです。
ストレスは万病のもとと言われますが、体の中でも特に重要な役割をしている心臓に必要以上に負担がかかってしまうのは困りもの。
出来るだけ適切な治療が受けられるようにするためにも、念のため早めに病院を受診するようにしたいですね。
最後のページでは、病院で受けられる治療についてご紹介していきます。
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