語源について
七面倒臭いは、もともとは接頭語である「ひち」が付いて「ひち面倒臭い」というのが正しい使い方だったようなんです👀
・ひちむずかしい
・ひちやかましい
・ひちひどい
などの使い方もあったそうですが、江戸時代以降に「ひち」から「しち」に変わって使われるようになったと言われています。
その後、漢字表記では当て字として「七」が使われるようになり今もそのまま使われているんだそうです。
ひち面倒臭いというほうがなんとなく言いづらいですし、しちのほうが言いやすいから自然と変わっていったんでしょうか(・・?
そんな「七面倒臭い」という表現ですが辞書にもしっかり載っている言葉なので正しい日本語。
にもかかわらず、あまり知名度は高くないので地方の人はあまり知らない人も多いようです。
最後のページでは、七面倒臭いという表現と多摩弁の方言についてご紹介します。
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