霰粒腫と麦粒腫の原因は?食事や体質が影響している?

iris-79893_1920

目元はもともと皮膚が薄く、粘膜部分でもあるので何かとトラブルが起きやすい部位の一つです。

 

しかし、人は情報の約8割を目から得ていると言われているので目に不調が起きて見えづらくなると日常生活にかなり支障が出てしまうものです。

 

片目だけでも見えづらくなると厄介なものですが、日常的に誰にでも良く起きる目のトラブルとして霰粒腫や麦粒腫が挙げられます。

 

この二つは混同して覚えられがちなのですが、症状や見た目は似ているものの発症原因や治療法も違ってきます。

 

霰粒腫と麦粒腫は、どちらも見た目が似ているので見分けが付きにくい目の疾患ですが通常ものもらいというのは麦粒腫のことを指し、霰粒腫というのはものもらいではなくものもらいに似たしこりのことを言います。

 

一度出来る人も居ればまた同じ場所に再発したり、数回出来る人も居るので自分の症状の原因は一体何なのかつきとめることが大事になります。

 

そこで、今回は霰粒腫と麦粒腫が出来る原因やその治療法、手術にかかる費用などについてご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

霰粒腫と麦粒腫が出来る原因は食事?

bacteria-958995_1920

霰粒腫も、麦粒腫も症状としては目にしこりのようなものがぽつんと出来て腫れるというのが一般的な症状で霰粒腫の方は痛みや赤みも出にくいですが麦粒腫の方は痛みや赤みが出やすく症状が酷くなりやすいです。

 

症状が軽ければ、どちらも大差がなくほとんど似たような感じで見分けがつかなかったりするのですがそもそも霰粒腫と麦粒腫の原因はそれぞれ違います。

 

霰粒腫の場合は、マイボーム腺という脂の分泌腺が詰まることで脂の塊がしこりになるものです。

 

そのため、脂肪が出来やすい体質であれば発症しやすい傾向にあると言われています。

 

また、甘いものや油っこいものの食べ過ぎ、血流が滞っていることなども原因としてあげられます。

 

つまり、脂が上手く流れずに滞っている原因を自分で作っている可能性があります。

 

麦粒腫の場合は、黄色ブドウ球菌表皮ブドウ球菌などの細菌に感染してしまうことで起こるので目元が清潔に保てていなかったり、免疫力や体力が落ちていることが主な原因です。

 

黄色ブドウ球菌というのは、もともと人間の皮膚や鼻の中などに存在している常在菌になります。

 

この菌は毒性も感染力も強いのですが、体に傷口がない限り体内に侵入することはないので基本的に何も心配いらないのですが傷口から侵入してしまうと感染してしまいます。

 

黄色ブドウ球菌は、体内に侵入して増殖すると様々な炎症や病気を引き起こすものでこれが目に感染することでものもらいとなります。

 

表皮ブドウ球菌に関しても、本来は表皮を丈夫に健康に保つために存在する常在菌なのですが表皮に留まっている分には良いのですがこれが体内に一度入ってしまうと増殖して炎症を起こしたり可能の原因となるわけです。

 

体にはもともと体を守るために常在菌が存在するわけですが、それが普段なら何も存在すること自体は問題なくても体に入ると悪いものになってしまうのでそういったリスクは誰にでもいつでもあることを理解しておく必要があります。

 

まぶたや目にちょっとした傷が出来てそこから侵入するケースもありますし、疲れが溜まっていたり栄養不足などで免疫力が落ちていたりするとちょっとした刺激で細菌に感染することもあるんですね。

 

ものもらいという名前からか、ものもらいは人から感染したり逆に感染させたりするイメージを持たれがちですが、基本的にはウイルスでは無いので感染する可能性は低いと言われています。

 

霰粒腫の場合は脂が詰まっていることで起きるのでもちろん人に感染するものではありませんが、麦粒腫に関しては細菌によるものなので感染する可能性もあるようです。

 参考:霰粒腫と麦粒腫の違いと見分け方について記事はこちら

 

次のページでは、霰粒腫と麦粒腫のそれぞれの治療法の種類についてご紹介します。



PAGE 1 PAGE 2 PAGE 3



スポンサーリンク


このエントリーをはてなブックマークに追加



スポンサーリンク

コメントを残す